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テーマ:暮らしを楽しむ(387531)
カテゴリ:母ちゃんの日常
三連休でした…が、寝正月のような生活になってしまいました。
本当はお墓参りに行って、地元の同級生たちに会いたかったですが…今年はそうできると思っていたのですが…あ、実家のお墓は私の生まれ育った市内にあるのです。天然温泉もあります。いつもお墓参りと称しては、温泉に入るか同級生に会うかどちらかを楽しんでおりました。お墓参りだけだと寂しいですからね。お墓は喋ってくれませんから。 今年は、いや、昨年もでしたが、諦めました。お盆の時期は霊園はすごく混むのです。屋台が出るくらいです。 コロナ禍が落ち着けば行けるでしょう。 映画も行きたかった。映画館で感染したとは聞いたことがないのですが、今は仕事以外はステイホームするしかありません。仕事には行っていますからいつ濃厚接触者になるかわかりませんし、そうなると二日前からの行動履歴を聞かれますからね。映画館にいたとは言いにくいです。 仕方ないのでスマホの動画配信を使いまくりました。 過去の映画で見損ねたもの、みたけど忘れちゃったものを見まくりました。 「Shall we dance? 」なんか見たら踊りたくて仕方なくなりました。 「この世界の片隅に」は原爆投下の日ですから見ました。平穏な生活が壊されていった戦争。大人しい国民は戦争に突入していく戦争に反対なんかできませんでした。コロナ禍にオリンピック開催したこととダブって悲しかった。日本人はお上に逆らえない民族で何も変わっていない。ただ弱いものが辛くなるだけ。 「おおかみこどもの雨と雪」では子育ての切なさを思いました。 その他、実写版の「ハイジ」。改めて見て思ったのはこの時代の格差社会。貧しい農村と豊かな都市フランクフルトの違い。こども時代には気付きませんでした。でもフランクフルトも多くの人は貧しくクララのお屋敷はお城のようにお金持ち。ごく一部の富裕層と多くの貧しい人たち。どの時代もこうなんだなと胸が痛みました。もちろん、富裕層だからといって幸せじゃないということが描かれています。山のハイジは幸せなわけですから。自分は都会の貧しい人達の部類だな、ここで疫病が流行ったら…とふと現実に帰ると怖いのでした。スイスの山、大好きな山羊たちに私も心を癒されました。 翌日は元気の出る映画をと「天使にラブソングを」を観ました。確かに面白くて元気になれますが、殺人シーンが苦手なのでハラハラしました。続編も観ようとしましたが目が疲れてきたので映画鑑賞終了。 暑くてジョギングできなくなったのでオンラインで運動を始めています。やってみると面白いのですが自宅だと始めるまでが億劫なのが難点。 やっているのはジムでやっていたのと同じフラ、エアロ、ズンバ、ラテンです。交互にやっています。本当はヨガやピラティスもやる予定でしたがなかなかやる時間が取れず…優先順位がジムの時と同じになってしまいます。さすがに家でドタバタ音を立てられないから、靴は履かずに靴下でやっていますがいいのかな。ジムのスタジオの方がいいに決まっていますが、オンライン自宅練習でも意外に汗をかけます。でもいつかスタジオに戻りたい。その時なまっていたくないから、細々と続けます。結構楽しいので驚いています。 私の場合、運動で汗をかくこと、そこに音楽があることが何よりメンタルに良いとわかってきました。 自宅でも楽しめるツールがあるのは幸せなことです。こども時代は読書するしかなかった。でも読書のお陰で今、色々楽しめるように思います。こども時代の影響って大きいです。 オリンピックは、一切見ませんでした。バッハが「日本人のほとんどがオリンピックを見ていたから受け入れられた」なんて言うから意地でも、YouTubeででも見るもんかと思いました。バカにしないでほしいです。 オリンピックを観なくても楽しいステイホームを過ごせました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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