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夢の中って自分が何歳でどの時代を生きているのかわからなくなりませんか?
まるで認知症のような… 一昨日の夢。 私は離婚したことを忘れていたというかわからなくなっていた。 元夫の寝ていた和室に座り込む。 最近、帰って来ないな、夫。今度いつ帰って来るのかな。 そして徐々に離婚していたことを思い出した。そうか、別れていたっけ。 あれ、娘もいない。 そうだ、娘はまだ結婚はしていないのだけど、最近一人暮らしを始めた彼氏のところでほぼ一緒に暮らしている状態だっけ。 私は一人なんだ…これは現実。和室で号泣しているところで目が覚めた。 すごく悲しいのかと言われると夢同様、あまりピンと来ていないのである。 仕事が忙しいのと不安なので精神がギリギリになってしまい、感情を感じられなくなっている。 寂しいなあと思ってベッドの上からここちゃんの名前を呼んでみた。この猫は犬みたいなところがあり、名前を呼ぶと意外に反応するのである。 ここちゃんは跳んできた。私のお腹の上にドーン!そして指定席の左側へ。よしよし、寂しいのわかってくれたのね。 撫でようとしたら、ここちゃんは私の手を避けて、またお腹の上をジャンプして行った。うう、お腹ジャンプの立て続けは還暦のばあさんにゃ、キツイぞ。 ここちゃんは名前を呼ぶならチュールくれ、と至ってクールだったのである。 やだよー、夜中にあげるもんか! 夢の中で号泣して感傷的になっていた気持ちがたちまち現実に戻る。 まだ寝るもんねー、バーカ! 猫との暮らしもいいものだ。言葉を交わさないけど、現実的なパートナーなのである。 不安はいっぱいある。でも目の前のことで精一杯。今日、明日を無事に生き延びる、これだけだ。 昨日は調子に乗ってオンラインフィットネスやり過ぎた… 少なくとも夜に格闘技レッスンは私には無理だったな。 まあ、こんなことも経験してみてわかるのである。 太ったことなんか忘れてアイス食べて寝ようっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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