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テーマ:本のある暮らし(3292)
カテゴリ:母ちゃんの日常
台風を言い訳にひきこもり連休スタート。
最近は休日ひきこもりで生活リズムが崩れ、なぜか眼精疲労になっている。 目が充血、ショボショボ、何より困るのが目が前のように開かないために読書がしにくい。 こんなときにアイマスクなんかしていたら悪化してきた。暖めてはいけなかったらしい。 眼科に行きたくない私としてはなんとか症状が収まって一安心しているところだ。 何故に眼科が嫌いって、基本的に病院嫌いなのだ。行き慣れた町医者、内科しか行きたくない。慣れていない病院はストレスでしかない。 そんな時に読んだ佐藤愛子さんの「98歳 戦いやまず 日は暮れず」 おー 単行本になりましたね!待ってました! 字も大きくて読みやすい…ってやはり私もついに老眼か。 佐藤愛子さんが未だに書いていてくれるのがとても励みになる。 98才に思えない語彙力、表現力の豊かさに生命力を感じて私まで元気になれる。 佐藤愛子さんも病院、検査嫌いで、私だけじゃなかったとホッとする。病院や検査を避けていてもこんなに長生きできるではないか。 しかし、ん?お疲れなのは心臓に問題ありなのかなとちょっと気になった。愛子さんに言わせれば98才にもなったら心臓悪くて当たり前、放っといてくれというところなのだろうが。 マグロが泳いでいなければ生きていられないのと同じで愛子さんも書かなければ生きていけない。二ヶ所のクリニックでそう言われてしまった愛子さん。そんな、生きのびるために駄文を書くなんて武士道に劣る、ご先祖様に申し訳がない!だから書くのは最後にすると締め括られていたが… しかし、最近もエッセイを時々週刊紙でお見かけするので書いておられるのだろう。 原稿用紙に書いては推敲し、ここ数年はこんなものしか書けないのかと怒りで原稿をビリビリ破く、しまいに原稿を放り出す…苦しいと葛藤されていた。大作家だからこそ、納得のいく文章でなければとプロ意識がお強いのだろう。私のようにブログで垂れ流しのように書いているのはただのお喋りにしか過ぎない。でも愛子さんのエッセイを読んでいると書きたくなるのだ。作家魂が伝わってくる。 久しぶりに読んで心が軽くなった本だ。 さて、通販でバレエシューズを買ったのが届いた。 桃太郎はとち狂ってついにバレエまで始めたかと思わないでくださいね。 オンラインフィットネスでダンスもリビングでやっているのだが、さすがに靴を履くのは抵抗がある。床を壊しそうだからだ。 靴下で踊っていた。なに、私ごときのレベル低い踊りなら、靴下で滑る心配はない。ステップをそう速くは踏めないでモタモタしているのだから。 しかし、足裏が痛くなってきた。 そこでバレエシューズを買ってみた。 これが良かった。足が守られている感じがして動きやすく、足裏の痛みもなくなった。 こんなことまでして踊っているが、ヨタヨタと相当見苦しい。オンラインフィットネスのいいところはそんなヨタヨタを誰にも見られないから気楽というところか。 今日はラテンエアロ、ズンバに30分ずつ参加してびっしょり汗をかいた。しかし、体重は全然減らない。やはりスタジオに行かないとダメかな。 曜日によってやることも定まってきた。 月曜日はフラ、火曜日はメガダンス、水曜日はラテンエアロ、木曜日、土日はズンバ。土日は二本やるので、平日にサボったものをやる。これがアーカイブのいいところだ。エアロビクスとヨガは土日。 朝は10分間体操をやってから出勤している。 とにかく今はこれしかやれるものがないのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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