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テーマ:孫・子供・家族(1674)
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娘夫婦が遊びに誘ってくれました。
ありがたいのですが、いつも費用が娘もちなので申し訳なくて。 今度は何かお礼を持っていかなくちゃ。 ランチはもつ鍋でした。 ここはかつて、娘が大学生になって初めてアルバイトをしたお店。 お酒も扱うし、鍋なんて運ぶのは熱そうなので反対しましたが、言うことを聞かず… ま、2ヶ月で挫折していましたが、当時の店員さんはもう誰もいません。 若いアルバイト学生にかつての娘の様子を重ね合わせて、大変だろうなあ、頑張れとつい、思ってしまう。 それにしてもてんこ盛りの野菜に仰天しましたが、そこは鍋。シュワシュワと縮み、お陰様で日頃の野菜不足を解消できました。もつ鍋は暖まりますねえ。今日は朝から氷雨かと思うほどの冷たい雨で、冷えきっている時に活力が出ます。 そして、予約していたプラネタリウム。ちょっと遅れてしまいましたが、案内してもらえました。 神津島の夜空で、ナレーションは広末涼子さん。 広末涼子さんはいろいろ言われていますが、娘にとっては高校も大学も先輩に当たるので親しみを感じます。才能があるのに、私生活は波乱万丈しちゃって、何だかもったいない。まあ、娘には広末さんのような女子力はありませんので、そこは心配していませんが、広末さんも女優として才覚のある方なのでぜひ、頑張っていただきたい。高校生のときからオンとオフを切り替えて、しっかり勉強するときはする、集中力の高い生徒さんだったと聞いています。 久しぶりのプラネタリウムで自然の擬似体験ができました。 神津島は行ったことがないのですが、伊豆七島には若い頃遊びに行きました。 船で行くんですよね。 三等の地下みたいな船底で、荷物と一緒に揺られて眠り、若かったから平気でしたが今なら無理でしょうね。 海はとても綺麗でした。 ただ、当時はナンパ目的の男女で溢れていたので今とは様相が違うと思います。 私はまだウブで、話には聞いていたものの、歩いていればみんなナンパしてくるので閉口しました。 嫌だったので、アルバイトをしていた学生さんたちと遊ぶことにしましたっけ。仕事ならそこまで危ないことをしてきませんからね。お陰様で、なにごともなく、無事に帰還できましたけど、この島での出会いはその後数年、付き合いが続くことに。根が真面目な学生さんたちだったので、ただの飲み仲間でしたが、テニスなんかを一緒にやっていたかな。私の女子力が低いのが幸いして、女扱いをされず、お友達で終わり。それもお互い結婚したら疎遠になりましたっけ。 あの頃は星空を見上げる情緒豊かさがなかったなあ。 あれから伊豆七島はナンパの島という汚名は挽回したんじゃないでしょうか。 有吉佐和子さんの小説にも島の話はよく出てきます。 そんな、娘には内緒の昔話を思い出しながら見上げた擬似夜空でした。 婿さんは居眠りしてたかな? でもこのお婿さん、本当におっとりしていて、セカセカ娘にとってはありがたい存在です。 いつまでも幸せでいてもらいたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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