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テーマ:日々のあれこれ(10)
カテゴリ:母ちゃんの日常
私の夜ドラタイムが消えつつある。夜ドラとは朝ドラを朝に見る時間がないので夜観ていること。皆様は一日の始まりに観るのでしょうが、私は一日の終りに観るのをここのところ、楽しみにしていました。
前回3作が良かったからなあ。 「らんまん」は牧野博士の植物愛に魅せられた。借金までしちゃって研究に打ち込めるのはある意味幸せです。そこまで夢中になれるっていいですよね。 次の「ブギウギ」も忘れられない作品に。歌劇団のことを知らなかった私には魅力的な番組でした。特にあのラインダンス!もし若ければ挑戦してみたくなるに違いありません。(実はジムで挑戦させられました💦) 「虎に翼」は前触れもそんなになく、期待せずに観たらどんどん引き込まれていきました。 明治の女性なのに令和の問題も絡めているところが、脚本さすが!でもこの番組は女性に受けたのでは? 怖い雰囲気を感じていた家庭裁判所が愛の裁判所として描かれるのも好感が持てました。 この3作はモデルがしっかりいたのが良かったのでしょう。 今回の「おむすび」残念、ギャル語の連発に疲れました。平成ギャルってそんなに一般的だったのでしょうか。私の中高生時代は横浜ぎんばえのリーゼント頭がどこもかしこも溢れていて、女子はスカートが長いくらい?言葉遣いはそれほどひどくないというか、せいぜい女子も男子言葉で喋ってたくらいかなあ。あの時代の方が描くなら面白いかもです。ツッパリと貧困が切り離せない時代でしたから、今の格差問題にもつながると思うし、テーマはいろいろ見つけられそう。 平成はねー デフレが続きましたし、就職難も続きましたね。 ギャルで語らせちゃつまらんよ。 なので次回の「あんぱん」に期待することにしようかな。こちらはやなせたかしさんというモデルがいるし、主人公はドキンちゃんがモデルでしょう。やなせさんは下積み時代、長いですし、晩年に成功を収めて、共感を呼びそうです。 そ、私が年なんですよ。リーゼント、ツッパリは知ってるけどギャルってなに?なんだ、その言葉遣いは?なんて感じなので、私より若い世代向きかも知れませんね。 ギャルが体調を崩しているとき、食べ物との関連性に気付くところが栄養士になる伏線なのかもしれません。 ところどころ、面白かったんだけど…書道にしても野球にしても、極めて描いてくれたらもっと興味を持てるんだけどなあ。 しばらくドラマはお休みしてドキュメンタリー視聴することにしまーす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 10, 2024 07:38:08 PM
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