産まれました
8/17日、午前1時22分。3254グラムの元気な男の子を出産しました。15日の夜に破水&出血をしたので病院に連絡し、日付が16日に替わる頃に陣痛が始まって入院。子宮口は3センチ。10分間隔の陣痛がすぐに5分間隔になり・・・、と そこまでは早かったのに・・。子宮口がぜんぜん開かずに夜明け。予定していた無痛分娩も朝の院長先生の回診の時に助産師さんのススメ?アドバイス?で「麻酔しちゃうと進行がとまっちゃうか、遅くなっちゃうかもしれない。2人目だし自然分娩でいきましょうよ!その方が早く産めるよ!!促進剤を使うと、それなりにリスクがあるからねぇ」と。意を決して自然分娩に切り替えたものの・・・。お昼が過ぎても、日が沈んでも、5分間隔の強い陣痛は続き、子宮口は開かず。あまりに辛くて無痛分娩にしてもらおう、と自然分娩を勧めた助産師を恨めしく思いながら陣痛に耐える。(当の助産師は夜勤を終え「頑張ってね~」と言い残してもう居なかった。)夜の9時の回診で無痛分娩にしてもらおう、、と懇願してみる。無痛分娩の麻酔を打つのは院長先生しかお願いできなくて、ちょうど入院をしたのが産院のお盆休みだったため、当直の先生では無痛分娩の処置が出来ず、院長先生が回診する朝の8時にならないと出来ないとの事。8時まで耐えるのか・・と気が遠くなったけど、8時まで耐えれば無痛になる!・・と耐えるハラを決める。その時点で、子宮口は3センチ。朝の回診時と変わらず。夜間→朝→昼→・・と立会い分娩を希望している夫が何度も病院を訪れるも「まだまだですね・・」と一旦家に帰される。の繰り返し。そしてまたしても日付が変わる頃、陣痛が3分間隔を切る。陣痛の合間におトイレに行っておこう。と助産師さんに子宮口を確認してもらい「まだ3センチ。オマケして4センチくらいだから、まだかもね~おトイレ行って大丈夫」と言われ。痛みにヨタヨタしながらおトイレへ・・。用を足し、さて。 と思った所で「イキミ」がきて立てなくなる。おトイレの「呼び出」ボタンにも手が届かない程、強烈な痛みとイキミで動けなくなる。心配した助産師さんがおトイレまで様子を見に来てくれておトイレ内から「痛くて動けない」と訴える。すぐに子宮口を診てもらうと「全開!このまま分娩室行こう!」とバタバタと抱えられて分娩室へ。「急いでパパに連絡して!!」なんて会話が遠くに聞こえる。分娩台にあがる。イキミ逃しが出来ないくらいでパニックになっていると「いきんでいいよ!」「パパ間に合わないけど、いい?」色々な声がかかる。「引っ込みがつかない」ってこの事だ・・。「パパは居ても居なくても、どーでもいい!産む!でちゃう!」と後は全力。分娩台に上がって約20分。午前1時22分に 誕生。ムスメの時にはちゃんと聞けなかった産声を、今度はちゃんと聞くことが出来ました。顔を見ると・・ビックリ。ムスメにそっくり。お産が長引き、顔がぼこぼこで紫色しているところまで、ムスメにソックリでツイてるかツイてないか、そこが違うだけなんだかもう笑ってしまいました。1時半、パパ到着。ムスメの時には海外に出張中で立ち会えず。今度こそはと仕事と夏休みの都合を駆使して、カメラの充電バッチリでスタンバイしていたのに・・またしても立会いできませんでした(苦笑私が全力で苦しんで頑張ってる所を全く見ていないってのはオモシロくないけど産まれてすぐの赤ちゃんを抱っこできて感動しているパパをみて嬉しくなりました。週末に退院し、夏休みキッズと新生児の育児戦争が始まっています。そしてこのブログを更新している8/26はムスメの6歳のお誕生日です。パパと2人でピューロランドでお祝いです。私とムスコはお留守番。ムスメは妊娠中から本当に幼いながら私の体を気遣ってくれ入院中は長引く陣痛に心配して涙を流す事もありましたが、退院をしてからはとても張り切って小ぃママぶりを発揮しています。ムスメの時に比べて産後の私の体調は良好で、オッパイも今のところ順調。新生児のお世話は可愛くって本当に楽しいです。 初対面!初抱っこ!