乳房再建手術 ①
3月30日乳房全摘手術をした市内の総合病院から紹介状が出て、信州大学付属病院へ乳房再建手術の為に形成外科を受診しました。繰り返しになりますが、ワタシは乳がんの為、昨年の7月にひだり乳房を全摘手術を受けました。手術した総合病院では同時再建手術はしない方針(正確に言えば、常勤の形成外科医がいない)病院だったので、必然的に乳房全摘したら取ったままとなるわけです。左の胸が無いまま今日まで8か月過ごしています。初めて行った大学病院はそれはそれは大規模な病院1日1,500人以上の予約が入っているそうで病院内の駐車場には県外ナンバーの車もたくさん停まっていました。その日、ワタシは9時30分の予約でした。恐らく、1番の予約だったので待つことなく診察室に呼ばれました。ワタシの主治医となる医師は40代半ばくらいの男性医師二次再建について、どういう方法があるのか一通り説明がありました。乳房再建については3種類の方法があります・お腹の組織を移植・背中の組織を移植・人口乳房(インプラント)この3つの方法のどれをするにしても、まずはエキスパンダーという皮膚を伸ばす袋を胸の筋肉の下に入れ、その袋に生理食塩水を何回かに分けて注入し徐々に皮膚を伸ばすという工程を必ずします。なので、最低あと2回入院・手術をしますどの方法を選択するかは今決めなくても大丈夫でエキスパンダーを入れて皮膚を伸ばすのが最低半年かかるのでそのうちに決めてくれればいいとの事でした。このエキスパンダーを入れる手術もなかなかに痛いのだそう痛みに弱いワタシは、最初の全摘手術の時でさえ痛くて痛くて、痛み止めもほとんど効いている気がしなかった。再建手術をすることに迷いはありませんがまた痛い思いをしなきゃいけないと思うと、そのことについては憂うつでしかないちょっと長くなるので、今日はこの辺で続きは次回書きます人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ ←よろしければクリックお願いします ももたろう連絡先ikue1108☆gmail.com☆の所を@マークに変えてください