テーマ:在宅介護(1590)
カテゴリ:脊髄小脳変性症
みなさ~ん 大変、大変、ご無沙汰しております。 前回の死にそうなブログに大勢の方々にご心配頂きまして・・ 『どうしたの?彼氏とケンカでもした??』とか 『何か嫌なことでもあった??』などなど 心配のメールを沢山頂きました。 本当に皆さんありがとう
大きな理由は・・・ 妹の介護に対するワタシと父とのバトルです。
現在、妹と一緒に住んでいるのは父と弟 父66歳(会社員)、弟37歳(妹と同じ脊髄小脳変性症) ワタシは娘と二人、実家から歩いて5分ほどの所にいます。 なので、主たる介護者は父です。 半年ほど前までは弟もかなり手伝ってくれていたのですが 病状が悪化し、弟自身、自分の事だけで精一杯。 毎朝、妹の着替え、朝食、トイレなど全てを父がやってくれます。 日中、夕方は訪問看護やヘルパーが入りますが 夜のトイレ、寝かしつけは父の担当。
ワタシは毎週日曜日と隔週の火曜日土曜日の夕食担当。 毎日の夕食の食材の手配もやっています それとお盆やお正月など、長いお休みの時は ワタシが妹の入浴を担当します。 妹の介護に携わっている時間は圧倒的に父の方が長いのです。
なので、直接的な介護は父が担当ですが 行政やサービス(訪問看護、リハビリ、ヘルパー)の手配や 問題処理はワタシが窓口になっています。 訪問看護師や、ヘルパーさんは介護について 問題点や改善点があるとワタシに連絡をしてきます。 父は父で訪問看護師やヘルパーのやり方が気に入らない時があり、 その苦情をワタシに言ってくる次第・・・。 そのハザマにいるワタシは辛くなってきてしまったのです。 関わっている皆が妹の事を一番に思って発言してくれているのは分かるのですが 折り合いのつかない内容がとても多いのです。 基本的には父の思いや、やり方を優先すれば表面上丸く収まるのですが 父の性格のキツさに辟易してしまうのです。 何しろ言い方が良くない。。 何でもかんでも「オレ様」口調
それともう一つ、ワタシが父とのバトルに譲れない理由・・ 実家のマンションのローンは父が払っていますが マンションの光熱費、食費、固定資産税、弟の国民年金など ワタシが支払いをしています。ワタシは住んでいないのに・・・です。 『お金も出すけど、口も出す』という具合で ワタシの発言権も次第に強くなっていました。 弟と妹はおとなしい性格ですが 父とワタシは気性がそっくり、一度ぶつかると半端なバトルではすみません。
ワタシは 『お金は出すけど口は出さない』 というふうにしたほうがいいのでしょうがなかなか簡単には。。。
とりとめも無く長々と書きましたが、ワタシの悩みお分かりいただけたでしょうか。。。
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