テーマ:乳がんの記録(214)
カテゴリ:乳がん
8月16日 乳房再建の最後の手術『乳頭再建手術』でした。 今回は局部麻酔 局部麻酔で乳頭を再建するって、大丈夫ーー?? 痛そうなんだけど。 そんな気持ちを持ったまま、歩いて手術室へ 一昨年から手術を3回受けましたが、毎回全身麻酔。 手術台に乗って数分もしないうちに、麻酔がかかり、目が覚めると全部終わってる。 今回はそうはいきません。 手術の最初から最後まで、意識のある中で行われる手術は別の意味で恐いデス。 まずは手術台に座って、乳頭の位置を決めます。 そして、手術台に寝て、自動血圧計と心電図が付けられ、ワタシの顔周りにシートが掛かり 医師や看護師さんの動きは見えなくなりました。 が、、、 ワタシが右を向くと手技を撮影しているモニターが2台あって、それが見えたのですよ。 最初から最後まで、ワタシはそのモニターを見ていました。 いよいよ手術の始まり 局部麻酔をします。 何本か麻酔を左乳房に打ったのですが、まーー、痛い痛い(>_<) イタイイタイと大騒ぎをして、麻酔が効いてくるのを待ちます。 5分程待って、さー始めます!って時、メスを皮膚に当てたら 『痛い!!』 医師『えーー、痛いの?』『じゃ、麻酔追加ね』 この作業をこの後2回繰り返し、手術が始まったのは麻酔開始から30分後でした。 乳頭再建手術のほかに、前回の乳房再建手術の時の傷跡が少し、波打っている箇所があり、そこを再度縫い直しと、過去の手術で3回ドレンを抜き差しした箇所が潰瘍のようになってしまったので、そこを綺麗にして縫ってもらいました。 術後は車椅子で病室へ あ、そうそう今回の病室は前回入院の時と全く同じ部屋(個室)でした。 術後はオペ直後からの痛み止めの点滴、痛み止めの内服が連続して入るので、割と楽に過ごせました。 良かったことは、左乳房を3度切っているため、乳房の神経が断裂されているため、痛さには少し鈍感になっています。麻酔の注射はあんなに痛かったのに、縫った所は麻酔が切れた後もあまり痛くありません。 そんなこんなで2泊3日の入院手術は終わりました。 8月30日の抜糸まで運動禁止、ブラジャーが着けられないのは不便だ 1週間、ピーちゃんが来ていた話はまた今度・・・^^ ブログランキング参加しています 人気ブログランキングへ ←よろしければクリックお願いします ikue1108☆gmail.com |
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