カテゴリ:ばにちゃん
アタイはホンモノの天使になりました。 バニ子が天国へ旅立ってから、もうすぐ三ヶ月になろうとしています。 たくさんの皆さんのコメントやメールを頂いておきながら、 お一人お一人にお返事が出来ず、本当に申し訳ありません。 バニ子が亡くなった日には、お友達から綺麗なお花が届いたり、 たくさんのメールや、メッセージを頂き、本当に本当にありがたかったです。 バニ子も私も、とても幸せ者だと思いました。 仕事が忙しく、帰りが遅い為、 パソコンがほとんど開けてないので、更新が全く出来ませんが、 まだまだ悲しくて仕方ない気持ちでいっぱいというのが 正直なところです。 こういう体験は私以外のたくさんの人も体験されてる事だし、 我が家にはずっと犬がいたので、初めての体験ではないのですが、 大人になって一緒に過ごし始めて、何から何まで自分が世話をしたのはバニ子が初めてで、 12年本当にいつも一緒にいた子が突然いなくなってしまった事が 悲しくてたまらないのです。 ほんの数日前まで、普通にゴハンも食べて、 普通に動きまわっていたバニ子なのに、突然症状があらわれて たったの3日で天国へ行ってしまいました。 今まで、大きな病気もせず、 いつものんびりとマイペースで過ごしていたバニ子なだけに、 最期の苦しんだ瞬間を思い出すと、涙が止まらなくなります。 「苦しい思いをさせてゴメンネ、バニ子。」と 何度も何度も謝りました。 意識が薄れていくバニ子を抱っこしたまま、 病院の床にしゃがみこんで、声を上げて泣きました。 先生はその間、ずっと側に一緒にしゃがんでいてくれました。 その後、バニ子を火葬場に連れて行きました。 病院の先生がくださった真新しい白いタオルにバニ子をくるんで、 車の助手席に、花や折鶴や、ゴハンを一緒に乗せました。 家から葬儀場までの、少し長い道のりは、海沿いの道で、 この日は海も空も、物凄く青かったのを覚えています。 葬儀場が近づくにつれて、 もうバニ子の綺麗なブルーの瞳を見る事も、 バニ子のふわふわした体にも、あぽろなにくきゅうにも 二度と触れる事が出来なくなるんだと思うと、またボロボロ泣けてきました。 最期のお別れをして、扉が閉められて、 煙が青空に昇っていくのを見て、「バニ子の魂が上がっていくんだ」と 感じました。「オヤスミ」と言って、手を合わせました。 仕事から帰ると、「ゴハンくれ!」といつもニャアニャア言ってたバニ子が もういないんだ、とか、 バニ子のトイレをのぞく事も、もう必要ないんだとか、 寒くなるこの季節は、バニ子がヒザに乗ってくるのがとても楽しみだったのに、 今年の冬からはもうそれが出来ないんだとか、 色んな事を思うたびに、泣いてしまいます。 とても悲しくて寂しいけど、バニ子はもうどこも苦しくないし、 ゆっくりのんびりしていると思いたいです。 バニ子のお骨は側にあるけれど、これはあくまでも形見であって、 バニ子の魂はここにはいないと思っています。 そして、私の側にいつもいるわけでもなく、バニ子の性格からして、 あっちこっち行きたいところに遊びまわっていると思います。 またいつか会える日が来たら、バニ子の好きだったヨーグルトや、 ししゃもをお土産に持って行きたいです。 ご心配くださった皆さん、あたたかいメールやメッセージ、 本当に本当にありがとうございました。 時間に余裕がある時に、またボチボチ日記を書こうと思います。 バニちゃん、もういないの? モモも寂しいよね。 バニ子が亡くなった後に、見つけた動画です。 何でもない動画なんだけど、見つけた時にはボロボロ泣きながら見ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 26, 2007 08:50:42 PM
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