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テーマ:茶の湯の楽しみ(452)
カテゴリ:茶道
今日は、お薄とお濃茶のお客様の作法でした。 お菓子のいただき方 お薄で主菓子(生菓子)をいただくときは菓子鉢で、お濃茶で主菓子をいただく時は縁高でいただく。 お客様の心得としては、道具を初め菓子やお花の取り合わせから、亭主の心入れをくみ取り、また心をこめて点ててくれたお茶をお客も心から感謝していただく気持ちを忘れないように。 私が教えてもらった、実用的客の心得は、茶席に入る前のお化粧直しは、「口紅を塗るのではなく、とる」ということです。 お薄の場合は手で拭くし、お濃茶の場合は飲み回しするし、拭くとはいっても、お茶碗に口紅べったりは確かにイヤですよね。 あと、お濃茶の紙茶巾入れを使い終わったら、左のたもとに入れるのですが、その時袖口からぽいと入れたら、「それは男子!」と言われてしまいました。男の着物は振りが開いてないから袖口から出し入れするけど、女子は振りから出し入れしましょうね~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月02日 22時53分44秒
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