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テーマ:着物生活を楽しく♪(1691)
カテゴリ:着物
肩のために、岩盤浴に行って、帰ってきたら、母から、お友だちが着物を整理するのに袖を通していないものをもらってほしい、というので「着物友だちもいるようだから、活用できるさきがあるかもしれない」と、いただいてきた2枚を見せられました。 1枚は白・グリーン・えんじの市松で白の市松の中にちっちゃな花みたいな模様が描かれている小紋。もう1枚は水色にカラフルなバラ絞りが施されている綸子の小紋です。 先日のゆる茶道部の着付け講習会では、普段着を持ってないひとも多くて、訪問着で着付けのお稽古をしてたひとも何人かいたので、彼女らに上げたいなぁと思ったんですが、ふと考えると、くださったひとはすごーく小柄。背も小さくて、裄も見るからになさそう・・ 羽織ってみると、思ったとおり、このちびっこアンテクどんとこいの私でも、裄が足りないのです。着丈は私が下目に腰紐しめたらおはしょりは出るくらいだし、身幅も痩せてる若い頃につくったものなので細い・・・・要はSSサイズ。 小さすぎて、貰い手がいないなぁ・・・ 裄を出せたらぎりぎり私が着られるか?っていうものなので和裁のできるひとにとりあえず見てもらうことにしました。 着物はサイズに融通がきくとはいっても、大は小をかねるけれど、あまりにも小なのを大が着るのは無理だから、小さいひとの着物はなかなか着物のまま活用するのは難しいですねぇ。 市松のは汚れが目立たなさそうでお稽古着にピッタリだし、絞りのは薄色でお茶会に着ていけるものなので、貰い手がいるといいのですが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月09日 06時18分09秒
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