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テーマ:茶の湯の楽しみ(452)
カテゴリ:茶道
茶道ゼミナールの2回目です。 今日の科目は午前が「初炭」「茶筅荘」「濃茶付花月」午後が「後炭所望」「続き薄茶」でした。が、わりと早く済む科目だったので、午後の科目も午前に通しでして、1時までで科目を終わり、その後お弁当をいただいて解散になりました。 業体先生も本科から続いて4日目だからお疲れなのでしょうね・・・ 今日も、位置決定のことを随分細かく注意されました。 茶筅荘は必ずしも、水指に由緒があるとは限らない、水指のほかにも、釜かもしれないし棚や建水かもしれないから、決め付けたような聞き方をしてはいけない。 あと、お道具の問答も、もっと本を読んだりして勉強して、季節や取り合わせに合ったものを言うように、お芝居の勉強ではないんだから、決まりきったことを決まりきったように聞くのではなく、聞きたいと思ったことをちゃんと会話でするように、と。 ひとと向かい合ってひと膝よけるのは、正対するときだけ。意味も無くひと膝よけたり、まっすぐ歩かずに弧を描いて歩いたりしてはいけないと・・・ 非常に理詰めに教えてくださるので、納得は出来るのですが、それがすぐにその場で直せるかというとこれが身に付いた癖はなかなか・・・・ まぁ2日間、特に怒られることもなく講師係りを勤められて、ほっとしましたが。。。 終わってから班のひとで集まって、今後のスケジュールの当番を決めました。
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最終更新日
2009年03月21日 23時41分03秒
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