桃の缶づめ

何日か前から日記で告知していますが、今月の１５日（金）から２３日（土）にかけて東京ドームで催される「東京国際キルトフェスティバル～布と針と糸の祭典」
公式サイトはこちらから

毎年NHKでも必ず番組が組まれるほど、日本中のキルターの皆さんが大集結するキルトの聖地。もし行かれる予定がありましたら、ぜひとも見ていただきたいブースがあります。

それはキルトフェスのキルトマーケットに出店する「のの井夢工房」。
「のの井夢工房」は、和布で作成した創作洋服の会社です。
私の友人がそこの制作スタッフのひとりとして作品を作っています。デザインから縫製までひとりで作り上げる完全オリジナルでほとんどが一点もののお洋服なので、ひとと同じものを着たくないひと、個性的なお洒落をしたいひと、いろんなモノを着尽したセレブの方などに人気です。

なんといっても、そのインパクトのあるデザインが一見の価値がある素晴らしいものなんです。
お洋服っていうよりも、美術作品級といっても過言でないというか・・・
素材は全て最高級の紬や別染めの縮緬、そして希少価値のアンティークの和布など。
アンティークの和布から柄の部分を生かしてはめ込みっていうのかな、洋裁の知識がないので正確な言い方がわからないのですが、大胆で個性的な意匠と、素晴らしい技術、とてつもない手間がかけられた作品なんです。

私も、何点か製作中の作品や完成品の写真を見せてもらいましたが、洋裁の知識の全くない私でさえも、うわぁ～すごいな～ってのけぞるくらいスゴイです。

だから、少しでも洋裁の知識がある人や、手練のキルターの皆さんが見たら、私が見るよりずっとずっと技術や技法の細かいところまで理解できて、仰天すると思いますよ。

お洋服のお値段は、正直安くはないですが、素材と技術・デザインを見ていただけたら、納得だと思います。

いろいろな方面の方に、ぜひ見ていただきたいです。

そして、これだけは言えることは「勝負服」に「のの井夢工房」のお洋服を選んだら、誰にも負けないっていうこと。だって、それだけのパワーのあるお洋服なんです。

まぁ、こうして文字にしても、あのインパクトは見てみないとわかりません。
百聞は一見にしかず。
東京国際キルトフェスティバルに行かれたら、のの井夢工房のブースを覗いてみるのをお忘れなく・・