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テーマ:ハワイ旅行記(916)
カテゴリ:お出かけ
前日の「親善の夕べ」終了後、バスの中で自由行動の日にどこにいくかという話になり、私はオアフ島ははじめてなので、ダイヤモンドヘッドに行く組に混ぜてもらうことに・・ とは、言うモノの、全員がダイヤモンドヘッド未経験。OLIOLIに乗れば着くわよ~ってもんでバス停留所で待ってるのですが、どうも時間になっても待てど暮せど、目的のバスが来ない・・・え~?このバス停じゃないんじゃない?あっちじゃない?いや、あのバスじゃない?と迷えども、誰も正解がわからないという・・・そのうち、角を曲がって向かい側にOLIOLIが来たので、みんなして「あれだ!」とダッシュ わが北海道では、絶対に不可能な壁のないバスに乗って、景色を見ながら出発です。
降りたところのショップに入って聞いてみると、やはりさっき他の乗客がわらわらと降りたところが正解だったと・・・そして、逆方向のバスは1時間近く来ないらしい・・・ガーーーン どうする?どうしよう?バス待つ?歩く?1時間ぼーっとしてるのもねぇ・・・とりあえず、バス提一つぶんだから歩いてみようか。と、なった時点で、足に自信のないメンバーはここから帰りのバスに乗って戻ることに、、、 強行組は、今来たこの道帰りゃんせで、てくてくてくてくてくてくてくてく。まぁ、女ばかりの強行軍なので、歩いていても喋る喋るで、苦行でもなくさっきのバス提まで到着。 今度はしっかりダイヤモンドヘッド→の看板を確認して、道を曲がって歩き始めたら、「HEY!ダイヤモンドヘッドに行くのかい?まだけっこうあるよ。安くしとくから乗らないかい?」みたいなことを言って、タクシーが声かけてきました。 受付で入山料を払って、登りはじめます。途中の木のベンチでひとやすみして、お水を飲んだりおやつを食べてエネルギー補給。登山者・下山者ともに8割くらいが日本人。降りてくるひとに「これからまだまだ?」と尋ねると、「まだまだだよ!」 ありゃ、そうなのかと覚悟を決めて、あとはほとんど草木の生えていない岩山の登山道を歩く歩く登る登るのみです。 しだいに無口になり、ひたすら歩くことに集中。おお!頂上がやっと近づいてきた。 階段・・・階段・・・トンネル・・・ を抜けると、そこはまた階段であった 体の大きい外人さんとは交差できないような狭い螺旋階段を上ると、とうとう展望台に出たやった~~!これがダイヤモンドヘッドだよ~!
360度の眺望がすごい~
ひーこらなっても来てよかった~ 展望台は狭いのだけれど、眺望の良さと来るまでの道のりを思うと、勿体なくてなかなか降りる気にならず、皆でバシバシと写真を撮りまくります。 しかし、出発がゆっくりだったのと、出だしで余分のてくてくがあったためにもうすでにお昼過ぎ。登山でお腹もすいてきたので今度は下山です。 今度は私達が急に「勝手しったるダイヤモンドヘッド」みたいな気分になり、交差する登るひとびとに「ここからが大変よ」なんてさっき言われたのとと同じことを言いたくなります。 登山口のバス提で待っていると、さっきのちょっとアヤシゲな白タク(多分)が、またうろちょろしてめぼしいお客に声をかけている・・どこにでもこういったスキマ商売ってあるんだなぁ 頭の真っ赤な可愛い鳥がいました。 みんなで、バスでアラモアナセンターに行って、遅いお昼を食べます。 しかし、韓国料理店のロコモコだったのですがね 続く
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