桃の缶づめ

仕舞の発表会が終了して、夕食まで少し時間があったので、その時間を利用して、わたし御用達の「ゆず工房」で皆でトンボ玉製作の体験をしました。

小樽といえば「き○○○ガラス」が全国的に有名ですが、別に悪くはないけれど、観光化されてちょっと大きくなりすぎちゃって私的にはそんなに・・・
前に甥っ子が来た時にもトンボ玉作って、ゆずさんはアットホームな小さな工房ですごく丁寧に教えてくれたので、今回も皆を連れて行っちゃいました。

まずベースの玉になるガラスの色を選んで、柄の種類をえらびます。柄は、縞・渦巻・水玉の三種類。今回は前に体験した時にはなかった「ゆず」のとんぼ玉も作れるようになっていてＮちゃんはゆずを私は水玉をＨちゃんは縞をＳさんは渦巻を選びました。

私は、仕舞発表会の浴衣姿のままとんぼ玉を作りました。

お店のお兄さんに親切に指導されながら、すっごい真剣に作ります。

なにせ、火を使っているのであらあらという間にできあがってしまい、やり直しはききません。私は青に白の水玉にして、爽やかなイメージをねらって見ました。
柄として水玉がいちばん易しいってのが大きな理由だけど

ストラップの色を選んで、ガラスが冷めるまでの間３０分ほどかかるので、その間、隣の小樽運河プラザで物産品などを見ながらぶらぶら。

トンボ玉、できました～。
誰でもできるようにちゃんと教えてくれるし、オリジナルのトンボ玉作るの楽しいのでお勧めです。

夕食は地ビールの小樽ビールの店、「小樽倉庫Ｎｏ．１」へ
運河沿いに建つ倉庫を利用したお店です。

そこで、地ビールを飲みながら、食べていると、まわりの２階の回廊を回って歩くお客さんが目につき、従業員さんに尋ねてみると、地ビールの製作工程を案内つきで見学してるのだと。私たちも見たい！と表明すると、「今、見てまわってるのが最後なんですけど、ではもういちどやります」と特別に見学ツアーをやってくれて、ラッキー

大きなタンクの中で、発酵してる最中のビールを見たり、まだできあがる前のビール一番搾りを試飲したりして面白い。ビールは酵母をつかって発酵させた健康に良い飲み物なので、ビールの本場ドイツではなんと、早い週では１２歳から、遅い週でも１６歳からビールを飲めるそうです。欧米人はアルコールへの耐性がおおかたの日本人より強いっていうせいもあるでしょうが、1２歳からビールとは
中学生が学校でお弁当食べながら、ビールを飲んでいるのでしょうか？
「お酒は二十歳を過ぎてから」の日本とはえらいちがいですねぇ