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テーマ:茶の湯の楽しみ(452)
カテゴリ:茶道
社中の初点でした。 今年は土曜日稽古の組がお当番だったので、早めに行かなくちゃだったんだけど、出ようと思ったらマンションの駐車場に除雪が入って、私の車の前によその車が移動して来たので、出られなくなり、40分も無駄にしてしまった…(-_-) 私のメインのお役目は、宴会の司会だったので、お茶の時はお運びしたり、水屋で手伝ったりしていました。 先生が膝を悪くされてから、毎年初点で先生が点てて下さるお濃茶は立礼の点茶盤で、お炭やお薄はお当番の弟子が炉を使ってお点前します。 床には結び柳と紅白椿、打出の小槌と毎年変わらないお目出度いしつらえ。 今年は先生が80歳になられるので傘寿を記念して傘香合が出ていました。 お茶が終わると料理屋に場所を移して新年会です。司会なんててんで不得意なんだけど、とにかく無理やりにカラオケを降ったり、福引きをしたりしてなんとかお務め果たしました。 福引きでは私は夏用の和装スリップが当たりました。 お正月でも、お店は元日からやってるし、家でのお正月も年々省略の一途なので、お正月らしさもあまり感じないのだけど(笑)、初点が終わると「さぁ今年も始まったぞ」という気分になるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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