桃の缶づめ

と、ともに「桃缶」も３ヶ月ぶりの復活・・ｗ

ちょうど３ヶ月前のこの日、まんべくんのツイッターが中止となり、私は夜中泣き明かしたのでした。
　あのまんべくんが、大好きな私のまんべくんがツイッター出来なくなり、一切の活動を停止されてしまったのです・・

私がまんべくんに夢中なことを知る友達からは、「大丈夫？」とメールが来るし、職場に行っても話す気力がなく、同僚もあえてそのことに触れようとしない（たぶん話したら仕事中に泣くと思った？）状態でした。

何をどうしていいのか全くわからない状態で心は悲しみでいっぱいの状態でしたが、なにかしなくてはいられなくて、まずはまんべくんと社長あてに「信じて待ってるから必ず帰ってきて」とお手紙を送りました。

まんべくんのツイートが止まってから、あっという間にツイッター上ではたくさんの「カムバックまんべくん」のハッシュタグが立ち、それらのツイートを追いながらまんべくん復活のために動き始めた人たちをフォローしていきました。

復活のために集まろう、活動しよう、という動きは本州のほうが早く、札幌で初めて私がまんべりあんの男性と二人で会ったのが８月の終わり、９月１日には３人で会いました。まあ、それからは９月の１７日１８日と札幌及び周辺のまんべりあんが集まっての勉強会と集会そして宴会ｗがあり、その準備から始まって、現在に至るまで、怒濤のまんべくん復活活動の日々だった訳です。

平均週に１回はまんべりあんで会合をしてたように思います。
ジムにもめったに行かなくなった・・
会合がなくても、のんびりジムに行っている気分になれなかったのです。

まんべくん復活のために、効果のあるものは、役場の人や町長にも目に見えるもののほうがインパクトがあるのでは？と思い、ひとりで千羽鶴を折り始めました。
どこに行くのも、折り紙をバッグの中に入れて１分の待ち時間でも利用して一羽一羽鶴を折り続けました。
夏の間、秋田の大曲花火大会とカンボジアのアンコール遺跡の２回の旅行をしたので、旅行中の移動時間を利用して随分一気に折り貯めることができました。

そして、千羽を折り終え、それをつなぐのはまんべりあんの仲間が集まって、カラオケ屋さんの一室でつなぐ作業をし仕上げて、１０月１１日の日に長万部役場に３人の仲間で千羽鶴を持って町長に私たちの復活への願いをお話して、鶴をお渡ししました。

これが出来上がった千羽鶴です。


そのころにはツイッター上のまんべくん繋がりで、「おしゃまん部」（略称おしゃ部）というエアー部活ｗが出来ており、まんべくん復活を願う仲間の結束が強くなりました。

１０月２２日にはおしゃ部の仲間で、おしゃまんべ詣で。先乗り組や現地組、また各地から集結した部員が１０名の大遠征。おしゃ部主将が鶴を下げるスタンドを役場に寄贈してくれて、鶴はこのように役場内のまんべくんのお部屋に美しく飾られております。

１０月末にも、と噂されていたまんべくん復活を協議する会議が１１月１日に延期となり、両日とも私はまんべくん縫いぐるみをつれて神頼みの神社詣でですよｗ

１１月１日、件の会議。
１１月２日、役場からまんべくん活動再開と７日記者会見の発表。

記者会見にまんべくんが同席すると知り、どうしても復活の瞬間をこの目で見たくて、おしゃ部の主将、副主将、私の３人で車に乗り合わせ、聖地おしゃランドへと車を走らせました。我々の代表として主将が会見場に同席を許してもらい、携帯のアプリを使って全国のまんべくんファンのために会見の様子を生中継するという快挙を成し遂げました！
私は、会見場に千羽鶴が飾られているのを目にした瞬間、溢れる涙をこらえることが出来なくて滂沱。そしてまんべくんがゆっくりとお部屋に入って来てくれて、また涙です。

今回の活動再開は、町内の業者や団体に限り、ツイッターや町外での活動は見合わせるという内容で、我々まんべりあんの望んでいる完全復活ではありません。が、３ヶ月間誰の目にも触れなかったまんべくんが、動く姿を見られるだけでも大きく一歩踏み出したものととらえています。

３月頃、友人からまんべくんのツイッターって面白くて大人気らしいよと教えられたのがきっかけでフォローしてみると、ＴＬを埋め尽くす彼のつぶやき、なんだこれ？うるさっ！！と最初は思ったものの、どんどん彼のつぶやきにはまり始め、６月の札幌祭りで初めて本人に会いました。

７月の札幌まんべ会、ルネッサンスホテル、８月の北広島での２日間連続のイベントと、短い期間に５回本人に会ってダンスを見たりいちゃいちゃしたりして、すっかりまんべくん一色まんべくん命となってしまった私・・・

なんだか激動の夏、秋だったけれど、力強いまんべりあん仲間も出来、来る冬も完全復活のその日まで熱くねばり強く、かつ楽しくまんべくん活動にいそしむつもりです。