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カテゴリ:お出かけ
お友だちと、あしり座人形浄瑠璃見に行きました。
あしり座は、札幌で人形浄瑠璃を20年以上やってきて、若い中高生から育成してる団体です。 早く行って整列したので、いい席に座れましたが、教文小ホール満員に近い盛会でした。 演目はこちら 始まる前や、幕間に代表の方や、東京の指導者の方からご挨拶や解説があって、退屈しません。 有名な壺阪霊験記は、思わず引き込まれて感情移入しちゃったし、あしり座オリジナル脚本の『大黒屋光太夫ロシア漂流記』は、事実に基づく興味深いストーリーと、ロシア民謡やら、ソーラン節、童謡を浄瑠璃でやる面白さ、文楽には珍しく、大勢のお人形が舞台にいる群像劇的な感じも目新しくて、とても楽しく見られました。 今回は、長大な大黒屋光太夫の物語の第二部なので、次も楽しみ。そして、大黒屋光太夫物語が全て完成した暁には、ロシアに持ってって海外公演したらどうかしら、なんて思わせる出来でしたよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月06日 08時02分48秒
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