桃の缶づめ

昨日に続き、ロシア三昧。
今日はキタラ大ホールで、ロシア国立交響楽団を聴いて来ました。




オーケストラも聞きたかったが、どちらかというと、指揮者の西本智実さん目当てで。

いやー、生で見る西本智実さん、かっこよさが半端なかった！
まさに、リアルなオスカル✨

指揮をする指の先まで、美しくて、はぁ〜と見とれてしまいました。

ロシア響なので演目は十八番のオールチャイコ。
なので当然盛り上がる

ヴァイオリン協奏曲のソリストは川畠成道さんで、超絶技巧と音の美しさにやっぱり一流は違うなと、、感動でした。

今回はB席だったんだけど、3階の一番前で、二人並びのたいしたあずましい席だったので、今度からできるだけこの席狙おうと同行者とw

それにしても西本智実さんは、日本の女性指揮者の草分け的存在であり代表であるけれども、彼女に続くプロの女性指揮者がなかなか出てこないのが残念です。
医大の入試でも、女性が点数ハンデをつけられて入学者を制限されてた実態が明らかになったばかり。
指揮者にも、女性には、見えない壁があるような気がする。

西本智実さんに続く、才能ある女性指揮者がもっと出てきて欲しいな。