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カテゴリ:お出かけ
札幌芸術の森美術館で明日まで開催の『ブリューゲル 画家一族150年の系譜』を見てきました。
実は夏に読売新聞社の朝活講座でブリューゲル展のお話を聞き、チケットをゲットしてたので、なんとしても行かねばならなかった(^。^) 芸術の森は早くも秋の空気で、そろそろ紅葉の始まった木もありました。 赤い実がたくさんなっていた。なんの木だろう? 展示は、とても充実してたし面白かった。 4代にわたって画家一族として繁栄するってすごいし、ブリューゲル一族は当時の当然のことだったおもねるような貴族の肖像画などをほとんど描いてなくて、農民の暮らしや、風景画、花や静物などが画業の中心なんです。 農民の暮らしなどを昔の画家が描いてるのは、たいてい、貧しく生活の苦労が滲み出たような、暗い雰囲気の絵が多いのだけど、ブリューゲル一族のは、そういった暗さがなく、素朴な農民たちのおっとりした明るさがあるのが、すごく好きです。 図録もよっぽど買おうかと思ったけれどモノをこれ以上増やすとヤバいので我慢した私えらかったw フランドルの農民たちの祝宴に私も混ざってきましたー(≧∀≦) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月23日 22時51分17秒
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