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テーマ:好きなクラシック(2317)
カテゴリ:音楽
今日は第626回札幌交響楽団定期演奏会に行ってきました。
演奏会前のロビーコンサートはコントラバスだけの四重奏で、デトレフ・グラナート作曲『コントラバス四重奏のための4つの小品』 コントラバスだけの演奏って珍しいし、普段は低音担当だからメロディ弾くのも珍しい。 高いほうの音は身体をすっごく折って弾かなきゃならなくて、腰が痛くなりそうだけど、暖かいコントラバスの音がよかった。 プログラムはこれ 1曲めのシューベルトのドイツ舞曲はピアノ独奏曲をウェーベルンが管弦楽用に編曲したものだそうですが、これ原曲のピアノ独奏のほうがよかったのじゃないかしら?となんとなく思った。 2曲めのモーツァルトは、悪くはない。悪くはないが、モーツァルトのあの生き生きした天使みたいな、無邪気な喜び、みたいなものがあんまり感じられなかったような。。 休憩はさんでラストのベートーヴェン7番❗️ これは本日の白眉でした❗️ ベートーヴェンが聞いたら完全に満足するのではと思わせる、素晴らしい演奏でした! クラシック音楽の喜び、それを生で聞く素晴らしさを心から感じることができて、もうワクワクがとまらなかった。 指揮のバーメルトさんと、札響の楽団員さんたちが、最高のパフォーマンスでした。聴く方も快感カタルシス。楽団員さんたちもすごく楽しそうに演奏してて、喜びに満たされた空間になっていた。 今日の演奏は、NHKFMで3/1(日)の14:00から放送されるそうです。 アンコールはモーツァルトのカッサシオンK63よりアンダンテで、優雅で上品な曲で弦の美しさが冴えてました。 明日も定演あります。 迷ってたらいくしか!予定のない土曜日だったらいくしか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月31日 23時27分23秒
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