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テーマ:好きなクラシック(2317)
カテゴリ:音楽
2/11の建国記念日にKitaraで行われてたこちらを聞きに行ってきました。
私は知らなかったのですが、これは文化庁が主催して、全国で行われているのですね。 そして、演奏者はオーディションで選ばれています。 札幌では、演奏者の6人全員が女性で、歌が3人、オーボエ、クラリネット、ピアノが一人ずつです。 まだ若い勉強中の音楽家にとって、プロのオーケストラである札響と共演して、自分がソロを演奏するのは、すごく貴重な機会であり、チャンスであり、大きな挑戦ですよね。 演奏者と曲目はこちら 指揮は、私は初めて聞く源田茂夫マエストロ。 ソプラノの3人の中では、チレアの歌劇からのアリアを歌った、山田茉央さんが群を抜いて上手かった。歌声が、完成されたプロの域で。 オーボエとクラリネットの管楽器の方も難曲を上手に吹いてました。ステージではまだ初々しい感じが可愛らしい。 ピアノの信濃さんは、グリーグのピアノ協奏曲の大曲を臆することなく堂々と弾いて、立派でした。 そして、若く緊張してる演奏者を、暖かく励まし引き立て、支える札響の演奏。音に優しさって出るんですねぇ。 若き男子の演奏者がいなかったのが、ちと寂しいぞ。ダンスィもがんばれー。 おまけ。パークホテル前の氷の時計台。なかなか見事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年02月14日 23時26分58秒
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