桃の缶づめ

昨日は、りゅーん団で芸術の森美術館に『みんなのミュシャ展』を見に行ってきました。


早めに集まり、芸森の中の自然食的ビュッフェ『畑の春』でランチ

これはもちろん1回目。
デザートやら、まだ食べましたよー。自然なお味でなかなか美味しかった。
でも、りゅーん団で昔に比べたら、食べられなくなったねえと、、(￣O￣;)


学芸員の方の解説ツアーに参加して、説明を聞きながら見ました。
ひとつ覚えたのは『Ｑ式』
人物の後ろに光輪のように円形の輪を置き、円の下の部分から主題の絵がはみ出て英字のQの形になっている、ミュシャ独特の形式です。

上のミュシャ展ポスターになってる絵も典型的なＱ式。

解説は駆け足だったので、ツアーが終わったあと、最初に戻ってゆっくりとひとつずつ観賞しました。

ミュシャの作品はもちろんいいのは決まってるけど、ミュシャの影響を受けた日本のマンガやアニメのコーナーが非常に面白かった。
山岸涼子、水野栄子など今は御大となった漫画家さんから、天野喜孝氏まで、そういう視点で見てみると、本当に構図から装飾から人物の姿勢まで、ミュシャにインスパイアされた作家さんのいかに多いことか！

そして、マンガって実際読むときは、粗雑な紙のマンガ雑誌で、荒い印刷で読むことがほとんどですが、漫画のカラー原画の美しいこと！
アホみたいな感想ですが、『マンガ家ってほんとに絵が上手いわ❗️』というのが、りゅーん団の今日の結論🤣🤣🤣