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テーマ:好きなクラシック(2317)
カテゴリ:音楽
『札響ニューイヤーコンサートin小樽』を聴いてきました。
今回はあえて2階席B席を選択。なぜならオペラのアリアを歌うソプラノの針生さんの声が札響の伴奏で2階奥にどのくらい届くか、自分の参考のために聴いてみたかったから。 前半はモーツァルトの交響曲第36番『リンツ』 ゲストコンマスが会田莉凡🎀さんで、札響ではお馴染みになってきました。なにかこの先に期待しちゃいますねー(*'▽'*) 後半はニューイヤーらしく楽しい音楽てんこ盛り。 最初の喜歌劇「こうもり」より、は耳馴染みは前からあったけど、12月にhitaruでオペレッタの実演を見たから、悲しげなメロディからだんだんノリノリワクワクな曲調に変わっていくわけがわかって、その様子を思い出して一段と面白い! 針生美智子先生のアデーレもコケティッシュで歌のテクニックもさすが。 ワルツ「春の声」も歌付きver.で。 メリーウィドウのワルツの導入部でコンマス莉凡🎀さんとチェロ猿渡さんのデュオがステキでステキでもっと聴いていたかった。 指揮者の松本宗利音氏は、12月の第9で合唱の副指揮をしてくださったのですが、正指揮者として拝見するのは初めてです。 若々しく清新な指揮っぷりはもちろんのこと、最後の「美しく青きドナウ」で見せた、色気のあるタメといい、アンコールのラデツキー行進曲での上手い客扱いといい、やはりあの若さで札響指揮者で大活躍するだけある!と思いました。 これからたくさんシューリヒト氏の指揮で聴く機会があるに違いないので楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月16日 19時42分14秒
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