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テーマ:好きなクラシック(2317)
カテゴリ:音楽
28日は札響hitaru定期を聴いてきました。
コロナでバーメルトさんが、来日できないため、代役は松本宗利音さんです。 早坂文雄の左方の舞と右方の舞』は知らない作曲家だったけど、雅楽風のつくりが面白く、なんだか黒澤映画の映画音楽を彷彿とさせるドラマチックな曲で、カスタネット名人の真貝さんはじめ、打楽器陣が大活躍でした。 2曲目は評判高い葵トリオによるベートーヴェンの『三重協奏曲』 なんとピアノトリオとオーケストラの協奏曲はこれしか存在しないんだって! たしかにピアノトリオはそれだけで演奏するのしか見たことない。 伊東裕さんのチェロがどちらかといえば中心的な曲ではありますが、それに麗しくからむ小川響子さんのヴァイオリン、そして2人をピアノでしっかりと受け止めるお兄さんてきな秋元孝介さん。 若くて、輝かしい才能が輝いてました✨ 葵トリオのアンコール曲はハイドンの『ピアノ三重奏曲第27番第3楽章』 快速快演に心浮き立つ。 休憩後の後半はドヴォルザークの『新世界より』 いや〜全てのメロディが耳馴染みがある、どスタンダードの曲を聴くのは楽しいですね❗️ 来る来る来るキターッ❗️ 的に脳内でオケと一緒に滾れる\(^o^)/ 松本宗利音(シューリヒト)さんは立派にバーメルトさんの代役を務めあげ、情熱的でかつ端正な指揮っぷりで、充分に聴衆を納得させましたね。 客入りは空席が目立ったけど(コロナ対策もあると思われ)大きな拍手が長く鳴りやみませんでした。 札響はいい若手を捕まえたなあ! グッジョブ👍 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月30日 10時18分18秒
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