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テーマ:好きなクラシック(2317)
カテゴリ:音楽
2/14のヴァレンタインデイは、こちらのヴァイオリン🎻&ギターライブを聞いてきました。 14日もオペラの練習があると思い込んでたら、ソリストのみで合唱の練習はお休みだったので、急遽申し込み、本当は定員を超えていたのだけど、ふらっとのママさんのご好意で無理くり入れてもらいました。 ヴァイオリンの河邊さんは札響の奏者なので、札響の演奏会ではいつもお見かけしてますが、ソロで聞くのは初めてです。 セットリストは次のとおり ○ロッシーニ『セビリアの理髪師』より序曲 ○テデスコ『悪魔の奇想曲』(ギターソロ) ○ヴィバルディ『四季』より冬 ○バッハ『シャコンヌ』(ヴァイオリンソロ) ○バルトーク『民族風舞曲』 以下アンコール ○タイス『瞑想曲』 ○モンティ『チャルダッシュ』 どれも名だたる名曲揃いで、アンサンブルはギターの佐藤洋一先生の編曲で、ちゃんとオーケストラの曲も聴きごたえのあるものになっていて、クラシックギターは小さなオーケストラって言われるのを実感しました。 どれも、素晴らしかったけど、やはりバッハのシャコンヌをほぼ1メートルあるかないかの距離で生ヴァイオリンで演奏されると、ほんとに曲の深い祈りのような真髄が伝わってきて、涙が、、、 河邊さんが、初めてシャコンヌ全曲を弾いたのは、高校生の時同じ学年の生徒さんが病で亡くなられた折に、彼に対する追悼として自宅でひとりでシャコンヌを弾いた、というお話を聞いて、あぁほんとにシャコンヌは魂に捧げる曲、バッハの魂が込められている曲だなぁと、、 終了後、今週から蝶々🦋夫人でお世話になるので、ちょっとご挨拶もできました。 演奏者の方との距離が近くて、気軽にお話しもできるのが、ふらっとライブなんです。 ヴァレンタインなんだから、気を利かせてチョコのひとつも持って行けばよかった😆 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月16日 12時33分34秒
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