桃の缶づめ

こちら にありますように、札響定期演奏会でのドイツレクイエム演奏は中止になりました。
札響60周年の記念プログラムだったのに。

マエストロ・バーメルトの強い希望によりプログラムに入ったブラームスのドイツレクイエム。

2020年に演奏するはずだったのが、コロナ禍により演奏会の中止が続き、バーメルトさんも来日かなわず、ドイツレクイエムは2021年へと繰り越しになりました。

そしてベートーヴェンの第九はオバケのような合唱用マスクをして公演ができ、去年から中断していたドイツレクイエムの練習は3月30日に再開されました。
しかし、ほとんど歌うことなしに、5月に入ってまたコロナ第三波🌊がきて、緊急事態宣言が布告され、合唱の練習は再び中断しました。

緊急事態宣言は解除になりましたが、まん延防止措置に移行し、9月のドイツレクイエム上演は無理という結論に至ったのです。
もう来年への延期もありません。

さよなら、ドイツレクイエム。

わたしは決して熱心な団員ではないけれど、やはり残念だし悔しいです。
コロナが憎い。・°°・(＞_＜)・°°・。
わたしの生きている間にドイツレクイエムを舞台に乗せる機会はあるのでしょうか？