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テーマ:好きなクラシック(2317)
カテゴリ:音楽
9月12日、札響60周年の記念定期演奏会です。
プログラムの表紙のこの荒谷先生のレリーフは近々Kitaraで公開されるそうですよ。 本当は最初の予定ではこの60周年記念演奏会にブラームスのドイツ・レクイエムが札響合唱団を加えて演奏される予定だったのです。しかし、コロナ禍による緊急事態宣言のため、合唱の練習が出来ず、ドイツ・レクイエムは幻のプログラムとなりました。・゜・(ノД`)・゜・。 ま、しかし死んだ子の年数えても仕方ない。 2週間のホテルでの隔離を経て、1年8ヶ月振りに来日できた、首席指揮者のマティアス・バーメルトさんを迎えて60周年の記念定期演奏会が開催できたことは誠に喜ばしいことです。㊗️ プログラムは、シューベルトの『未完成』とブルックナーの『交響曲7番』という、王道中の王道👑 お久しぶりにバーメルトさんの姿を見ただけで、それだけで感謝と感動で泣きそうになりました。 変わらず、お元気そうでよかった! 未完成は、ロマンチシズム溢れる♡演奏で、しかし、あざとくベッタリならずに清潔感に満ち、素敵でした。 休憩をはさみ、ブル7は、札響の歴史に残る名演奏だったのではないでしょうか? 弦、金管、木管、打楽器群のバランス、それぞれの奏者さんの思いが込められた音の一音一音が合わさって、オーケストラの素晴らしさを堪能しました。 身びいきでなく、マエストロバーメルトのやりたい音楽が実現できた演奏だったと思うし、聴衆にもそれが間違いなく伝わってました。 今年の私の年間ベスト10入りは間違いない❗️🏆 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月20日 17時01分35秒
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