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テーマ:好きなクラシック(2317)
カテゴリ:音楽
昨日は札響のフレンドコンサートで初秋のKitara へ。
紅葉🍁も始まり、初秋の爽やかなお天気のKitara です。 『オーケストラで出発進行』のタイトルどおり、全てが鉄道に関する曲で、(ドヴォルジャークの新世界は?)ナビゲーターの岩野裕一さん、指揮者の秋山和慶先生、サクソフォーン🎷ソリストの上野耕平さんという、クラシック界きっての鉄道オタクの鉄オタのための鉄オタによるコンサートでした🤣🤣 曲間のトークで、いつも上品で格調高いイメージの秋山和慶先生が、鉄道トークが止まらなくなり、会場聴衆の95%が何を言ってるのか???ってなるような状況も、意外なお顔が見られて楽しい。 ソリストの上野耕平さんは、本当にこれサックスなの?木管楽器じゃないの?っていうくらい、深く柔らかい音色で、しかも超絶技巧駆使しながら聴衆の反応見てちょとニヤッとしたりして、すごい人! 12月のKitaraのクリスマスコンサートにも登場してくれるので、今から楽しみです。 この演奏会が世界初演となった酒井格さん作曲のシーサス・クロッシング。現代曲って奇をてらった難解なものも多いので、どうだろと思ってましたが、さすが鉄オタ会!鉄道に関する色々な音を取り込み、情景が頭に浮かぶような、ジブリ映画の音楽みたいな印象で親しみやすい曲でよかったです。 演奏者が心から楽しんで演奏してると、聴く側にも伝染して楽しくなりますねー♬ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月27日 07時23分57秒
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