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テーマ:好きなクラシック(2317)
カテゴリ:音楽
今日はこちらを見にシネコンへ
昨日から公開になりました、ウィーン国立歌劇場のトスカです。 ずっとMETを映画館で見ていたけれど、ウィーン国立歌劇場は初めてで、その点でも興味あります。 ヒロインはすっかり同じみ、アンナ・ネトレプコ お相手のマリオ・カヴァラドッシはネトレプコの実の旦那さん、ユシフ・エイヴァゾフ (名前覚えづらい言いづらいw) 憎まれ役のスカルピオはヴォルフガング・コッホ ネトレプコと旦那さんはもちろん上手いんだけど、このスカルピオが見てるとほんっとうに憎々しく思えるほどの名演技と歌! 演劇はもちろん、オペラにしても、歌舞伎にしても、芸達者の脇役がいてこそ主役が引き立つんだなぉー。 演目のせいもあるかもしれないけれど、METに比べるとオペラの舞台とか大道具とか舞台転換とかは、地味というか目を見張るような道具立てとかはなかった。 でもそのぶん、ショービジネスを見る感じでなく、オペラを見る=歌を聴くのが中心になり、それはそれでよかったです。 出演するキャストの発声が、素晴らしい声と卓越した技術なのに、ちっとも力の入った声を張った感じがなく、体の芯から自然に解放された息に乗っかって声が出てるんだなぁと、そういうところにも目が(耳が)行きましたね。 見終わったらいつものように、よかったねよかったねを連呼しながらmgmgタイム🍣 上手いなぁ♫と美味いなぁ😋はいつもセット😁 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月02日 21時11分30秒
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