|
テーマ:好きなクラシック(2317)
カテゴリ:音楽
定期演奏会もKitaraに戻って来ました。
紅葉🍁が真っ盛りです。 コロナにより、指揮者、出演者が変わり、演目も変更になりました。 前半の武満は、だいぶん武満を聞き慣れたせいもあるのか、聞きずらくなかったし、繊細な美しさが良かった。 指揮の井上道義氏は、『もっと武満を演奏しろ、聞け。伊福部昭は北海道の偉大な作曲家だからもっと演奏しろ。キタラはこんなにいいホールなのだからもっとみんな来ないともったいない』と幕間トーク。 前日も同じこと言ったみたいw プロコフィエフの『ロメオとジュリエット』はバレエ音楽だから、ダンサー井上道義氏の真骨頂。 いつもの踊るような指揮も、この曲にはぴったりだった! 大胆でかつ繊細な演奏。 井上氏はお客の少なさに不満だったみたいだけど、武満とプロコフィエフという演目だと、どうしても「現代曲小難しくてわけわかんない」ていう先入観で、1回券が売れないんだろうなぁ。 でも、今回のプロは全然難しくなかった。 みんな、先入観にとらわれずに行ってみたらいいのにね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月02日 09時57分34秒
コメント(0) | コメントを書く
[音楽] カテゴリの最新記事
|