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テーマ:好きなクラシック(2317)
カテゴリ:音楽
チケットを購入した時点では、ミュンヘン交響楽団が共演する予定だったんですよね。
しかし、お決まりのコロナ禍による外国人来日制限により、NHK交響楽団メンバーによる室内オーケストラに変更になりました。 前半は、N響によるビバルディの四季。 耳にする機会はとても多いけれど、意外と生ではそんなに回数聞いてないという、、 やはり、N響の手練れによる生の四季は素晴らしいです。 ビバルディはなんていい曲を残してくれたんだろう!ありがたいねぇ。゚(゚´Д`゚)゚。 休憩を挟みいよいよフジコ・ヘミングの登場です。 真っ暗な中、杖をつき、御付きのひとに支えられて襤褸の如きお衣装でよろよろと登場。 モーツァルトのピアノ協奏曲はN響の前奏が終わりフジコのソロがはじまると、あら?全然テンポ違う。 ピアノの入りもわからず、譜めくりの人が指差して示してます。 N響の人が優しく合わせてくれてる様子は、古のNHKのど自慢でとんでもない調子っぱずれの出演者にアコーディオン奏者が優しくどこまでも合わせてあげるのを思い出した。 うーむ。。聞きしにまさる、、、 後半ラ・カンパネラの後、トークしてたけど、この日は特に耳の調子が悪くて全然聞こえなかったので『地獄のような演奏』になってしまったと、、 最後にドビュッシーの『月の光』を弾いておしまい。 ソロの曲はご自分のペースで弾けるし、かつての輝かしい才能の残り香を感じましたが。 ご高齢だし、レジェンドになってるピアニストを、一度は生で見ておこう、と思って行きましたが、一度でいいかな。。チケットも高いし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月09日 13時24分20秒
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