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テーマ:好きなクラシック(2317)
カテゴリ:音楽
2023年の初コンサートはこちらに行ってきました。
これ、2021年に埃だらけの旧四季劇場で札響と森崎さん達で『ピーターて狼』を演ったのの第2弾みたいな感じでした。 プログラムは↑です。 サン・サーンスの『動物の謝肉祭』からインスパイアされて脚本を創作し、演奏に合わせて朗読劇を展開していくものなのですが、、、 わたしの個人的感想では、いまいちでしたね。 もちろん札響の演奏は素晴らしいし、コンマスの田島さんはじめ、首席クラスばかりなので、演奏に関しては何の文句もありません。 ただ、円山動物園で博之くんと亜樹ちゃんがはぐれてあちこちの園舎を探し歩くという、脚本が陳腐で全然面白くなかった。 それと、メイン出演者の森崎博之氏と斎藤歩氏が、札響メンバーをうるさくしつこくイジり過ぎ。見てる方はなんだかしらけてしまって、おかしくもなんともない。 朗読と演奏だけでいいのに、いちいちウケ狙いのイジりやおふざけを入れるから、話の内容が全然頭に入ってこない。 一昨年のピーターと狼のほうが100倍よかった。 音楽ファンとしてはね。NACSファンの人は楽しかったんじゃないでしょうか。 新年1発目のコンサートレポが、かなり辛口になってしまった。まぁ個人の感想なので、忖度なしってことで、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月06日 21時19分18秒
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