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テーマ:好きなクラシック(2327)
カテゴリ:音楽
今日はROH 英国ロイヤルオペラハウスの『ラ・ボエーム』を映画館で鑑賞。
METにしてもROHにしても、上映期間が1週間であっという間に終わってしまうので、行ける時にはパッと行かないと。 純真なお針子のミミと自称詩人のロドルフォ。 奔放でセクシーなムゼッタと画家未満のマルチェッロ。 2組の絡み合う恋模様。 20代前半の希望だけがあり、まだ何者にもなり得ていない若者たちは、お金がなく、暖房や食べ物にすら不自由している屋根裏暮らし。でも若者らしく騒いで楽しく暮らしている。 そしてミミは結核を患い悲しい死別へと物語は進んで行く。 話は単純でよくある病気お涙モノなんだけど、そしてロドルフォは二十代前半には声は十分だけどさすがに見た目はちと苦しいし、ミミも歌は最高だけど、はち切れそうな腕と立派過ぎるウエストで結核患者には見えないんだけど、でも歌の力とプッチーニに音楽の力で、最後には泣いてしまう。゚(゚´Д`゚)゚。 それがオペラですよねー(´∀`) この中に出てくるムゼッタのワルツを以前お稽古したんだけれど、こんなにセクスィー蓮っ葉な魅力の娘とは知らずにお稽古してました。 ムゼッタは勝手気まま娘だけど、根はとても優しい心の娘で、個性的キャラが私はすきだなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月20日 21時36分18秒
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