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カテゴリ:子供
長女は、だいぶよくなった。熱を出し切ったらしく、朝はボーっとしていて幼稚園も行かないと言った。しかし、10時を回ったあたりで、「先生は何しているの?」「○○ちゃんは何してるかなあ?」などと言い出す。
きょうは、園外保育の日で、上尾市にある丸山公園で親子で、ネイチャーゲームをするという日だったので、「みんな公園にいるよ」、といったら「いきたい」というので、急遽お弁当を作って途中から参加をする。 実際ゲームに参加したのは、少しで、後はほとんど私から離れなかったのだが、5月のさわやかな風のなか外は気持ちがよかった。 先生方も「○○ちゃん、大丈夫、これてよかったね」と、口々に声をかけてくれるので、長女も体調が今ひとつなので目が潤んでいたりしながらも、しっかり受け止めていた。 面白かったのは昼食後、お菓子持参OKだったので、子供たちがお菓子交換を始める。初めて参加のうちはとりあえずおせんべいを持って行ったのであるが、ほかの子は、ゼリーや飴がほとんどだった。げっと思いつつも、まあそれはおいとくことにして。 お菓子を持ってきてくれるこの顔ぶれが、おもしろかった。よく長女の会話に出てくる子が持ってきてくれるのもあったり、(子供って、フルネームで名前をおぼえるからおもしろい。私も結構おかげで覚えた)違うクラスの子が来てくれたりもする。 隣の子にはあげずに長女だけにあげる子もいれば、その逆もある。 ふむふむ、このことどうやら仲良しなんだな、とかがわかってくる。 娘の話だけで、どの子が◎◎ちゃんか、△△ちゃんなのかそういうのもちょっとわかって私までわくわくした。子供の中だけの感覚的な気の合う世界を覗き見したようだった。 長女は帰宅後、医者に行きたがったので、連れて行き、診断を受けたら気がすんだようだった。「○○ねえ、お熱出ちゃって、おなかが痛いの」と、やけにはきはきしゃべっていて、医者に驚かれていた。 処方された怪しげな薬は、もちろん飲ませていません。 その後、次女の迎えに行った際にも面白かった。 その保育園は小学校入園までの子達が、各学年12.3人いて学年ごとの部屋にいるるのだが、16:30以降はみんな一緒になる。 うちは大体17:00ごろむかえにいくのだが、いくと「あー、■■(呼び捨て)のお母さん!!」と荷物を持ってきてくれたり、靴を履かせてくれたりと、お世話をしてくれる。 今日は私を見るなり、「今ねえ、ウンチしちゃったんだよー」と先生より先に5人くらいの子に言われた。いやあ、かわいがってもらってるなあ。とうれしくなった。 ここの保育園の子達は拘束時間も長いせいか、ある意味一緒の共同体と言う感じがする。その中で、次女1才ながらも自分の地位を確立していっているのだなあ。これはこれでよし。 私は4月から二人の子供を幼稚園、保育園と形態の違うところに通わせていて、最初は混乱気味だったが、今はいい面をうまく吸収できてきている気がする。 来週は次女の遠足がある。 これはこれで楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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