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カテゴリ:子供
長女の幼稚園の保育参観があった。娘の幼稚園は基本的に自由保育なので、昼食まで子供たちが勝手に遊んでいるところを親が自由に見学する、と言うスタイルだった。
いったん娘を教室に送り届けて、そのままいてもよかったのだが、私がいるのがわかるといつもどうりにしないかなーと思い、部屋の外からこそこそ見てみる。 大好きな担任の先生に見守られながら、お絵かきと工作、その後、点呼を取る先生にくっついて園庭へ。一生懸命くっついて行く長女。遊具も怖がりつつ上って、しばらく遊んで教室に戻ってきた。戻ってきた娘にうっかり見つかってしまったところ、娘は、いないと思っていたところにお母さんがいてほんとにびっくりしたらしく、いきなり泣き出してしまった。そしてしばらく泣いたあと、広告紙をセロテープで丸めたものを私にくれて、先生のあとをついていった。 長女も幼稚園生活、いろいろ感じながら、がんばっているんだなあ、と思ったら私も、涙が出てきてしまった。あの、こらえたように泣く姿のなかにそれを感じた。 それをみていた隣にいた先輩お母さん(高2、中2、年長の娘さんがいる。)が、「感動ですねえ」、としみじみ言っていた。彼女は子育て経験が長いので、下の子になるにつれ、成長過程が想像できるようになってきたので、めったに怒ったり、イライラしたりしなくなってそうだ。 その後、体育館に移動して、縄跳びをくぐったり、ジャンプしたりを年長、年中、年少の順にやったあと、みんな一緒に電車ごっごをする。 そのときも、先生の「並んでー」のこえに、仲良しの年長さんたちが、「○○ちゃんこっちだよー」と、場所をとっていてくれた。(↓下のひときわ小さいのが長女) おお、結構人気もんじゃん。 ふうーん、こんな感じで、毎日を過ごしているんだな。 途中、私に会ったとき以外にも、取りに行った楽器を誰かに取られてしまったり、手洗い場で床を水びたしにして叱られたりして泣くこと2.3回あった。 娘よ、たくさん泣いて、いろいろ経験して、成長してね。 母は、楽しみにしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/06/06 12:31:06 PM
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