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カテゴリ:健康、病気
旅行に行ってなるほどなあ、と思ったこと。
ひとつは、2泊3日の旅行だったわけだが、その間大人4人(義父、義母、夫、私)は似たようなものを食べ、睡眠時間もほぼ一緒だった。 そうしたら、帰る日の朝食後、全員が、ほぼ同じ時間に便意を催したのだ。 義父は部屋の、夫は大浴場の、義母と私は食堂近くにそれぞれ駆け込んだ。(細かくって失礼!)子供たちは、お父さんいついていきました。 たった2日でこれってことは、たとえば商売なんかして、一緒にいる夫婦なんかは毎回トイレの奪い合いになったりするのかな? もうひとつは、長女の体調だ。2日目の晩のピリッとしたムードを感じてか、発熱したのだ。旅行で興奮して、という感じよりもむしろ、冷静になれない大人を落ち着かせるためだったのか?と、翌日元気だったところを見ると今振り返ってみてそう思う。 おかげで冷静になれたよ。ありがとう。 今回のことを、夫や、実の母に話してみて、やはり立場によって感じるのは人それぞれだということ。実際私はつらかったわけだが、義父も自分が汗水たらして働いた稼ぎを何で成人していいとしした子供のために使わなければいかんのか、そして自分たちが親だったときはもっと妻が動いていたのに嫁は自分の息子を(こき?)使っている、と思えたのだろう。 私もその立場だったらそう思ったのかもしれない、と旅行中思えたら、義父に対してもう少し違う態度が取れたのかもしれない。ぴりぴりムードにやられてしまい、自分のことにいっぱいいっぱいになっていたんだなあ、と。 思い出したのは、結婚してから1年くらいの間。夫の家に行くたび、わりと厳しい実家と違い、ラフな感じになじめなくて、緊張してたっけ。 家になじむまで結構時間がかかるんだから、旅行という別空間ではなおさらなんだなあ。 今すぐは一緒にどこかに行こうという気にはなれないけど、また機会があったら、今度は違った気持ちで臨みたいと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/06/09 10:26:26 PM
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