|
カテゴリ:参加してみたこと
ぺ・ヤングさん主催の太極拳に初参加した。
私には太極拳自体のイメージが欠如していた、というより忘れていたみたいだ。(失礼しました) 最初にストレッチを行うが、おとといのヨガに引き続き、ここのところ体を動かしていない私にはバリバリのびりびりだった。 でも、気持ちいいぞ。 思い起こせば私は運動が苦手だった。 もともと体を動かす、楽しさ、喜びのようなものを知らずにきているがする。 なぜなんだろう。 思いあたることがあった。 ひとつは、親が、どちらかというと勉強さえしていればい、という主義だったこと。 そしてもうひとつ。 小学校2年の1学期の体育の通知表で1をもらったのだ。 小2のときの先生は小1のときからの持ち上がりだったが1学期は出産のため、臨時の先生だったのだ。今でも覚えているが、その先生と気が合わなかった気がする。 本来の先生には、すごくよくしてもらっていた。あれはほかの勉強科目がよかったからおまけだったのかなあ?でも、2だったけど。 今考えると、冷静に見ても1に値する身体能力だったのかもしれない。 その当時はその通知表をもらってしまい、家にかえるのがいやでいやで。泣きながら家に入ったのを覚えている。 そして親も動揺したのを覚えている。 それ以来、体を動かすことが怖くなってしまったんだよなあ。そして練習して課題をクリアすればよかったんだろうけど、そういう発想にはならず、あきらめてしまった。勉強ができるからいいかなんて逃げを使って。 鉄棒の逆上がりもできないし、縄跳びの二重跳びもできない、跳び箱も飛べない。 体育自体がすごく憂鬱だったなあ。 そして実は水泳も息継ぎができなかったりします。 ほんとは、ダイビングライセンス取るには25M泳げなくっちゃいけないんだけど、 私は泳げないからライセンスを取ったのだ。 だって泳げるのなら素潜り、シュノーケリングできるから、多分とらなかった。 ダイビングライセンスさえ取れば、器材を扱えれば、私も水中の世界にいける、という考えからだったのでした。でも、ダイビングにはまって月に2、3回潜っていたころ、やはり体力のなさを痛感したのだった。でも、体を動かす楽しさ、そして無重力感のとりこになった。150本潜ったもんなあ(単位はボンベの数で数えます)。 いずれ近い将来定期的に潜りにいけるようになったら、まず、息継ぎをクリヤーして、ダイブマスター(アマチュアでは最高のレベル。ガイドなしに潜れます)は取りたいな。 さて太極拳ですが、動きがスローだけど(これが私にはうれしい)無駄な動きがなく、終わったあとのなんと言うか充実感がいいなあ。 ペ・ヤングさんのデモンストレーションも、美しくりりしかった。 教え方もわかりやすかった。またいってみたいと思った。 ダイビングの話が出たので、今日はマンボウちゃんを載せます。 旧大洗水族館(→新名称なんだっけ?)にいったときに撮りました。 マンボウは硬いガラスに当たると死んでしまうので、水槽がガラスの内側にビニール?かなんかで二重になってました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[参加してみたこと] カテゴリの最新記事
|