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カテゴリ:参加してみたこと
サンバハウス主宰母乳教室パート2の2回目に参加する。
今回は、前回よりも、一人一人の空間が多い。10人の参加だ。 ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス著「子供が育つ魔法の言葉」よりの「子は親の鏡」を、順に朗読していく。ご存知の方も多いと思うが、書き記していく。 けなされて育つと、子どもは、ひとをけなすようになる とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる 「かわいそうな子だ」といって育てると、子どもは、みじめな気持ちになる。 子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる 親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる 叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう 励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる 広い心で接すれば、キレる子にはならない 誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ 愛してあげれば、子供は、人を愛することを学ぶ 認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる 見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる 分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ 親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る 子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ やさしく思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ 守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ 和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思える ようになる これを10人が1センテンスづつ(つまり2周)朗読した。 ちょうどその詩にあたる内容のところが自分に当てはまる、と感じた方も多かったようで、言葉に詰まっている方もいた。 私は、7番目2周目の2つ目だった。最近直面していたことからすこし気分的に浮上した私は、割と中身を咀嚼して落ち着いてゆっくり読むことができたかなあ。 そのあと、読んだ人に感じた一人一人の感想を順に言っていく。 それぞれ、そのものずばり、という人もいたし、自分の作っている面や、深層の自分を言い当てられる人もいたりした。私は「落ち着いている・深い」「言葉をかみしめて発音していてここちよかった」「奥深い優しい感じ」「気持ちがこもっていました。一言一言に力があった」なんて、うれしいののほか、「まだなにか考えているようです」(前回いろいろ胸のうちをぶちまけたからなあ。)「でももっとはっちゃけたところもみたい、あるんじゃなかろうか?」(←これはおーもりさん)なんてのもあり。 結局先生のまとめとして、人から言われたこと、それは、自分がどう思おうがそれとして受け止める。自分が今悩んでいることは、それとして受け止めて、戦って、無駄なものを削ぎ落としていく。すべては、一なのだから。 先生がどうしても母乳教室をやりたかった思い、スタッフの方々の気持ちがそのあと話され、とてもありがたかった。 私も、常に自分、家族と対峙して、無駄なものはそぎ落として、心地よく毎日を暮らして生きたいと思う。 苔玉、試作品のっけて見ます。 うちにある朧月という多肉や、この間の熱海旅行でいただいてきた豆づたを植えてみました。これからどう育つかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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