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カテゴリ:お花
「植物画 世界の至宝展」というのを、上野の芸大の美術館に見に行った。
ひとりで見に行こうかと思って、生活クラブのチケットに一枚申し込んだら、なんと二回も(つまり二枚も)送られてきたので、絵にも、植物にもくわしいまっきーさんを誘った。 まっきーさんも今日はおばあちゃんに次女ちゃんを預けたということで身軽。 楽しんできました。 植物画、ボタニカルアート今人気ですよね。 印刷技術が発展したルネッサンス時代以降、植物画は薬物学上でも大変重要な意味をなしたらしい。写真が普及したあとは、衰退を余儀なくされるが、イギリスが中心となって植物画の雑誌を発行して伝統を継承しつづけ、1990年代からふたたび、人気が出てきたらしい。 1500年代の貴重なものから、2000年制作のものまで129点も展示されていた。 絵を見るのは好きだし、描くのも結構好きだけど、ボタニカルアートは、とにかく細かく、私がチャレンジできるのは、もう少し先かしら。 だって、とげどころか、産毛まで、描いてあるんですよ。 きのこのなんて、ナメクジや枯葉まで描いてある。 見ているのはとっても楽しかった。 今はない品種もあったりして。 「植物画 世界の至宝展」は7/18日まで、東京藝術大学大学美術館で開催されてます。ご興味のある方はどうぞ。 見学後、芸大の学食でランチを。学食。懐かしかった。若向けで、味も濃いの。 っておばさんですね。 ちなみに、こんな感じです。リアルー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/07/08 10:51:37 PM
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