お花のパワーを受け取ろう・ももくさ日記

1月、3月と見たかったのに、タイミングが合わず、サンバハウスにチラシが置かれているのを見て、予定表に○をつけ、楽しみにしていた。
やっと見ることができた。
長女はおばあちゃんに預けようか迷ったが、主催の川口市盛人の会の方が「子ども連れでもいいですよー。なんか考えます」、なんておっしゃっていただいたので、気楽な気持ちで、連れて行った。
託児はなかったが、裏のスタッフの人の集まるスペースにおもちゃ等を用意してくれ、スタッフのお子さんや他のお子さんと、長女は少し遊んでくれた。しかし会場、裏を行ったりきたりしていたので、見れたのは、2/3くらいかなー。

でもでも、見に行ってよかった。
今このタイミングだからわかる話や意味がたくさんあって、やっぱり私は今日見るように、そういう天からの思し召しなんだなあ、としみじみ思った。

以下心に残った言葉
アーヴィン・ラズロー（哲学者・未来学者・音楽家）「過去に起こってすべての出来事は、今現在もここにありその痕跡にアクセスする方法さえ知っていれば現在に甦らせることができる過去は今も生きている。」
「自然は無限の叡智を持っています。自分の内なる直感をもう一度信じ、自然との一体感を取り戻したとき、自然の無限の叡智が自分自身のものとなります。ただ自分自身に戻ればいいのです。・・・未来を開く鍵は、自分の中にその力があることを知ることです。自分自身が変わることによって世界を変えるのです。」

石垣昭子（染織家）「現実の中で、私たちは自分の中で咀嚼して判断しながら暮らしていかなくてはならないわけですから。試されているような、そんな気がします。」

名嘉睦稔(木版画家)「幸せのほうがずっと多いんですよ。ただ、たくさんの幸せの中にある、ほんのちょっとの不幸が、すべてを不幸に思わせてしまう。そういう感情を人間は持っているので、心の中の、心の使いようというのは自分自身に責任がある。それをしっかり持って、このいっぱいある幸せを満喫しなければならない、と思うんですね。何度想ってもそう思います。」

佐藤初女（森のイスキア主宰）「赤ちゃんはおなかの中で全部知っているんですよね。ですからお腹の中にいるときは非常に貴重な時だと思うんです。お腹の中で、小さな小さな生命の芽生えがすなわち誕生だと。」

そして明日香医院での出産シーン。出産ってやっぱりいいものだなあ。
天川神社、伊勢神宮、明治神宮も映画のところどころに出てきて、スピリチュアリティーも感じられた。

ああよかった。また見ることができたら今度はじっくりみたいですう。

終わったあと、以前長女が通っていた親子教室で一緒だった娘さんのお母さんsさんに再会、というか彼女もサンバでチラシをもらってきた一人だった。
川口から大宮まで、久しぶりに話に花が咲く。うちより一年は早く保育園に通いだしたので、去年の3月以来。でもいつ会っても変わらず、また会いたいと思えるような人だった。今度は子供同士を遊ばせよう、という話になった。

充実した一日だった。
ありがとうございます。