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2006/01/31
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実家の母と味噌の仕込をした。
去年初めて友人たちと作った。
生協の作り方の通りで作ったら、ちょっとしょっぱかったがそれでも自分で作った味噌ってなんだか愛着がわいて、うれしかった。

味噌は昨年宮崎の友人のところに産後のお手伝いに行ったのだがそのとき以来麦味噌が好きになってしまって、こちらのほうの米味噌と麦味噌を混ぜている。やや甘めになって野菜の味も引き立つ気がするのよね。

ということで今年は麦味噌を作ろう!というはなしをしていたら、母が乗ってきたのだ。物置に昔梅干とラッキョウをつけた甕二つあまっているのがあるというのだ。
実は来週玄米味噌を作る予定だったので去年仕込んだ甕はそれに使う予定だったので、もう一つ買わないとなあ、なんて思っていたので、ラッキー、じゃあお母さんも一緒に作る?なんてな話になりました。

去年、うっひさんが麦味噌を仕込んだ話がブログにあったのを思い出して、聞いてみると、ゆでた大豆に米麹の代わりに麦麹で作るんだそう。関東ではなかなか麦麹が手に入らない、なんて話も聞いたので、ネットで頼むか、と思っていたら、たまたま母親用の味噌材料を買いに行った酒屋で(自分のは生協で頼んでいた)麦麹があったのでした。

よーし。ということで、つくりました。
材料の分量は麦麹を増やしたほうが甘めになるなんて話しも聞いていたので、生協や麹の製造元に問い合わせたりもしたのですが、結構計算が面倒で、わけが分からなくなったのと、麹の販売単位が1kg単位なので、今回は去年の米味噌と同じ分量でやってみることにしました。ただし塩分はやや控えにしてみました。あまり塩分が低いとカビがはえたり、酸味が増すそうです。これもやっぱりやってみないとなんともいえないんでしょうね。

今回の親子で味噌作り、というのも普通だったらおばあちゃんからお母さん世代に味の伝承なんていうとっても素敵に思えることでしょうが、実際のところうちの母は味噌をつくるのは68歳にして初めてだそうで。す。とほほ。

「おばあちゃんつくってなかったの?」「さあ・・・わからなかった」
「結婚前、台所に立った?」「忙しかったから」←今で言うOLのはしりで、会社に習い事に忙しかったようですが家の事は何もしなかったらしいです。

作業をしながらそんな会話をしていたのですが、作業といっても大豆をゆでる⇒つぶす⇒麹と塩を混ぜる⇒それに種味噌と大豆をまぜて、団子状にして甕に詰める、という作業なのでとっても簡単です。2時間くらいで出来ました。1日のこの作業で翌年味噌が楽しめるならそんなにつらくはないと思います。あとは麹くんの働きに期待すればいいわけですから。

ま、そんなことをしてたわけなんですが、そのあと午後サンバハウスに行って斉藤先生とやいろいろなかたとお話しする機会になって、母乳の話になり、私たち世代が親からおっぱいをもらって育っていないのにどうやったら母乳育児に取り組んでいけるのか?ということになりました。
上記にあったとおり、私の親は戦後復興の時代に育ってきました。ちょうどアメリカから牛乳が取り入れられよいものだ、とされていた時代です。もちろん分娩も自宅ではなく、病院が、その当時の最先端を行っていたんでしょうね。私や姉は病院出産の、ミルク育ちです。
多分そんな方がどんどん多くなっていっていたんでしょうね。実際話を伺った方もそういう方が多かったみたいです。(私は遅れていったので聞き逃したのですが)
そういうふうに、育ってきた私たちが自然育児の最初の取っ掛かりであるおっぱい育児にどうやったら取り組めるのか?
そんな話をしていました。でも、それは誰でももっている自然本来の力なんですよね。
そんなことを4月からサンバハウスで開催される「母乳教室」という講座でみなさんが学んでいくお手伝いをすることになりました。
一昨年の11、12月パート1、昨年5,6月パート2、昨年11,12月パート3と私は参加させていただきました。いわば1期生みたいなものです。私自身母乳教室に参加したことで、自分自身やまた育児に対して根本のところが揺らがなくなったことを日々実感しています。
参加者同士コミュニケーションをはかりながら、母乳について、自分についてより深められるよう、企画をしていきたいと思いますので、ご興味のある方、よかったらご参加くださいね。といってもまだ告知できる段階ではないのですが、おしらせできるようになったら、お知らせいたします。

よくサンバハウスの斉藤先生がおっしゃっているのは結局出産準備教室にしても、母乳教室にしても、それこそ味噌作りにしても本来親から子へと受け継がれていくべきことが、今は途絶えていているのだと。それを絶やさないようにしていきたいし、また自然の力は偉大だからなくなったと思っていても、子の代でなく孫の代になって復興するのだと。
本当にそのとうりだと思う。特に私たち親世代がわかっていないこと、ってまだまだ多くって、それを少しでもおばあちゃんや親世代から受け取って、子ども世代に受け継ぐことが出来れば、この今の不自然な世の中が少しづつでも変わっていくんじゃないかな。。。
と思うのです。きっと変わっていくよね。そう期待を込めてこれからも生きて生きたいし、私に出来ることをしていきたいです。

今日は熱い・・・(外は寒いけど)ももくさ★いずほでした。















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最終更新日  2006/01/31 12:03:24 PM
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