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カテゴリ:健康、病気
先週のことになるのですが、昨年12月上旬に持病の糖尿病を患いながら、圧迫骨折をしたおばが、意識不明になって入院したことを日記に書きました。
その後、床ずれが出来たりしつつも少しづつ持ち直し、集中治療室から個室に移り、呼吸器を入れて、のどを切開して病状が安定してきたなあと思ったら、なんと、意識が戻ってきたのです。 それも2ヶ月と10日ぶりに。 意識が戻るなり、自分のおかれている状況がわからず多少のパニックに陥り、自分の弟たちを呼んで、「病院を変えてほしい」なんていっていたみたいですが、おじたちが、説明をして、ようやく落ちついていきたみたいです。 入院するまでの記憶ははっきりしているらしく、先日母が見舞ったところ、「いずほは三人目が生まれるんだよねーー」「(私の夫)は相変わらず仕事忙しいの?」なんていっていたみたいで。 それを聞いて涙が止まりませんでした。 やっぱりまだ伯母さんはこの世でまだすべきことがあるから戻ってきたんだなあと。戻ってきてほしいなあという人がたくさんいると、戻ってこれるようになっているのかしら? そして70日もの間どこで何をしていたんだろう・・・?先になくなった伯父さんやおばあちゃんとお茶でも飲んで、こちらの状況を見ていたのかなあ。やっぱり現世に必要だからって返されたのかしら。 今現在自体は病室でも窓際ではないので、日にちや時間の感覚がつかめないらしいですが、倒れる前の意識は本当にはっきりしているみたい。 同居の私からするといとこが本当に献身的に看病してきました。もちろん近くの弟たちや母もですが。これから本当に少しづつでもよくなるといいな。 去年お見舞いに行ったときにいとこが「春まで冬眠しているんだよね・・」と意識のない伯母に話しかけていましたが、本当に春の兆しを感じて冬眠から覚めたようで、うれしかった。 会いに行きたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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