事故った
いや~とうとうやりましたよ、ワッシャーー!!バッシャーー!!ズッガーーン!!とね。人的被害はなし。セルシオ中破、公共の植木2本+α大破。ふ・・・w雪道で調子に乗り遊んでいたら、ハンドルがビィィヤーー!!とられ、おそらくスピンし、中央分離帯に乗り上げた。お父さんが飲酒運転で助けに来た、身動きがとれず警察にもバレたくない、結局JAFを呼んだ。しかし怪我の功名というべきか、事故という貴重な体験から学んだことは多い。事故そのものの恐怖と楽しみ、出会いとわかれ、怪奇現象(二次災害?w)。これについて語ろう。まず恐怖から、寒くて八甲田山の遭難を想像したし、他の車も結構飛ばしてくる所なのでぶつかってこないか怖い。(テレビとかで事故車にさらに突っ込んでくる車を見たことがあるので^^;)さらに警察の存在、飲酒運転のお父さんが捕まる!?見つかったら減点される!!植木の弁償は確実!?でも助けを呼ばないと・・・とかいや~なことが頭をめぐった。(結構覆面とか警察が通る道なのに、結局見つからずにすんだ)事故る瞬間は恐怖よりむしろ快感、いや、逝ッターッとゆー未知の感触だった。そして雪道はナメたらあかんとゆー事。意外にも楽しみといえば、事故そのものの貴重な体験、非日常の興奮、自分が特別な存在に感じられた事など。すべてがアニメの世界にいった感じだった。以下は楽しみも含められた出会いと別れを語る。出会いと別れについては、まずいきなり!美女が、しかも外人!(なんでやねん!)「大丈夫ですか?」と片言の日本語で助けに来てくれたことだ、思わず「大丈夫です」といってしまったが、今思えば「大丈夫じゃない助けてくれ」と言った方が良かったかもw(この出会い、DESTINY、最後のシーユーッでホレたね)次に、除雪車ヤロウどもの凶暴さときたら、すごいね。こっちは残酷に苦しんでいるのにあちらは助けに来たお父さんの車に「邪魔だどかせ!!どけどけ!!」と言い放つ!!女神もいれば鬼もいるってことだね。さらに、トラックの運ちゃんも助けに来てくれた、夜の闇の中の雪・・・最初は美女だと思った、しかしよく見ると男・・・ハァ・・・なんちゅー顔やねん!!(この顔といい出会いといいまるでアニメのよう)そして変な道路公団の人に尋問を受けていると同時にJAFが来た、まるで勇者に感じられた。助けてくれて礼を言う間もほどほどに、別れを告げ、中破したセルシオで帰途についた。最後に怪奇現象(二次災害?)、事故って間もない10分経過しただろう頃、いきなりもうひとつ目の前で事故が起きた。おそらく私の車をよけ、それをミラーで見ようとしたためにハンドル操作を誤ったのだろう、パコーン!プッ!と音を立てて何かにぶつかり、その場でビクともしなかった。私は車内は血だらけなのか?とかを想像しながら怖くて近寄れなかったが、数分後ハザードが点灯し、その後に動き出しそいつは去っていった。(これまたフイタ、飲酒運転か?)以上が貴重な事故の体験である。車の修理費よりも、道路公団から植木の修理費の請求が来ないかが心配だ。