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• あいら

  PENTAX　SP　 MC MIR-20M 　NEOPANSS 　ISO100 昨日は家族と神戸の王子動物園へ行ってきました。但し、写真は大分前に撮ったもの。現像は未だ。SP2台で片方はMIR-20Mで、AGFAvista100。もう一つは、80-200のズームを付けてNEOPANSS。ちょっと感度不足。昨日は途中から雨も降ってきたので、モノクロの方は今一な感じです。カラーはちょっと良い感じな写真が撮れたかな。上の子にPENEFを渡しておいたので、どんな写真が撮れたか、ちょっと楽しみ。

  2006.09.11

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• ビーナス

  PENTAX*istDL2 SMC PENTAX-DA 1:3.5-5.8 18-55mm AL 18mm F3.5 1/45 ISO800もう、デジイチはやめよう。堕落します。こう云うカメラで写真撮っても、絶対上達しないから駄目です。もっと、頭使わないと。これなんか、ノーファインダーですから。よく撮れたのを選んでトリミングしただけ。明日は、SPで撮ろう。モノクロで行こう。

  2006.09.09

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• 夜の観覧車

  PENTAX*istDL2 SMC PENTAX-DA 1:3.5-5.8 18-55mm AL 18mm F3.5 1/2 ISO800あー、すいません。安易だなー。デジカメでパチリ。私は正確な露出計を持っていません。経験も少ないので、中々露出が勘で設定できません。アベイラブルフォトなんて気取ってみたりしますが、機材と技術から夜景撮影なんかお手上げと云うのが実際のところ。最近のカメラと言うのは、やっぱりすごいです。(フィルムカメラでもたぶんそうなんだと思います)手振れにさえ気を付ければ、何も考えなくても、ちゃんと写ってしまう。昨日に引き続き、周辺をうろうろ。ユリカモメで隣の駅、青海にてアー、駄目駄目、この簡単さ。

  2006.09.06

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• 人工滝壺

  PENTAX*istDL2 SMC PENTAX-DA 1:3.5-5.8 18-55mm AL 55mm F/5.6 1/20 ISO-800 今日も早く寝た方がよいのに･･･。会場の近くのビルのアトリウムに滝の雨が降ります。割と有名ですかね。丁度７時前だったので、見に来てしまう。テナントとかはちょっと寂れた感じですが、短いながら、音と映像と水のショーです。マイナスイオンのせいか、そばで見ていると心なし、体が少し楽になる気もします。タダだし、混んでないのが良いです。何時もの中古カメラではなく、珍しくデジカメです。仕事の記録撮影用に持ってきたんですけどね。

  2006.09.05

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• バケペン

  PENTAX6×7Mup 105mmf2.4 F5.6 1/125(多分) NEOPAN400PREST 2006/08/06今日はこんなことしてる場合じゃないんです。明日からの展示会の為、只今、東京のホテルであります。しかし、何と！会場で配るflyerが未だ出来ていない。＼(◎o◎)／先日、新しいカメラをゲット！ペンタックスの6×7ミラーアップ、通称バケペンであります。例によって、とんでもない値段ですが、快調に動いております。TTLファインダーじゃないので、DL2を露出計代わりにしました。撮った写真は全て、適正露出。最近のカメラの分解測光はすごいです。バケペンのシャッターも正常に動いていると言う事ですね。私、馬鹿の一つ覚えで、何でもF5.6で撮るのですが、バケペンにとっては標準レンズですが、100mmですね。35mmだとポートレート用です。見事に被写界深度が浅いのでした、確かに精密に写っているのですけどね。後日、(本屋で立ち読みして)調べてみたんですが、後2段、F11くらいに絞らないと中判らしい写真にならないようです。ミラーショックが大きいので、手振れが心配なのだけど、1/60でも大丈夫みたいですね。プロの撮った写真は、1/30でもぶれてなかったりします。考えてみれば、SPも今のカメラに比べれば、とんでもないショックですが、慣れているので、ぶれません。スキャナで読み込んでアップしてますが、ブログ用に横550に落としています。こうなると、中判で撮っている意味が無いような気がしますが・・・。さあて、flyerの仕上げにかかるか。(ToT)/~~~

  2006.09.04

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  自家現像してみました 2

  2006/05/21撮影　 PENTAX　SP　 MC MIR-20M 　NEOPANSS 　ISO100 自家現像と言っても、大した事ではありません。フィルムを現像するだけなら大した道具立てもいりません。薬品類は安いものです。現像液227円、停止液 624円、定着液275円。最低この三つがあれば可能です。後、水切り剤のドライウエル360円。これで全部です。機材としては現像タンク2,856 円(僕の使っているのとはメーカーが違いますが、同等品)それから、フィルムをリールに巻き取ったりするのに使う、ダークバッグ1リットル用のメスカップ(現像、停止、定着で)3個、DIYで確か、180円くらい。ドライウェル用で、2リットル用1個。薬品類は何回か再使用できるので、貯蔵用のタンク1リットル用(200円しませんでした。)水温計。(これも、DIYで400円くらい)後はフィルムを開けるオープナー少量の薬品を量るのにプラ製メスシリンダー。300円ちょっと。後は現像した後、吊るすクリップとかありますが、工夫すれば無くてもいけます。後、モノクロフィルムが結構高いので、私は、フィルムの缶詰と詰め替え式のパトローネフィルムの缶詰は100フィート分のフィルムが入った缶です。私は最も安い、ネオパンSSです。安いですが、ラチチュードが広くて(私にとってはすごく重要な事です)、ISO100でもISO200でも使えます。私の世代だと、高校とかで実験のデータを残すのに良く使ってたりして、懐かしいフィルムです。計算では、1本あたり200円以下になるはずです。ACROSSの実売価格も殆ど同じです。それか、トライXとかから始めてしまっても良いのかも知れません。ただし、フィルムの巻き取りに、フィルムローダーとかデイロールと呼ばれる道具が必要です。新品では、5000円以上するので、初期投資が大きいです。(私は、当然もっと安い金額で中古を手に入れている訳ですが)現像の仕方についてはインターネットに幾らでもサイトがあるので、そちらを参考にすれば良いと思います。ネットでは不安と言う方は｢暗室技法入門｣と言う小冊子があるのですが、これがたったの489円です。必要十分な内容で、とりあえず、この一冊を手に入れるところからスタートです。大きな書店へ行くか、大手カメラチェーン店にもあります。

  2006.06.28

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  散歩中に会った犬

  これは、どうしようもない写真です。先先週の日曜日、午後。まだ乗車２回目の愛車、｢シルバーモモンガ号(会社のお昼休みにお弁当を買いに行く途中でふと、思いついて命名)」に乗って、やる事も無く行く所も無い、男子中学生のように近所をぶらぶらしていた時。(本当は知り合いのところへ行く用事があったんだけど、寄り道していた)今は無き、ももやんによく似た猫を見つけました。自転車を降りて、しゃがんで、｢ももやん｣と呼んでみたりしてたら、犬を連れて通りかかったおばさんが話しかけてきました。「その猫、すごく人懐っこいでしょ。｣「アメショですね」「トラ猫じゃないのね。」「わき腹に渦があるからアメショですよ。この家の猫なのかな?」「何時もここにいるけどね。誰にでも愛想がいいの。ミーちゃんっ。(猫に呼びかける)」「ミーちゃんって言うんですか?」「知らんけど、私が勝手に呼んでるだけ」連れていた犬が、可愛かったので、携帯で、写真を撮らせてもらいましたが、この犬、すごくバカ犬じゃ無くて、すごく愛想の良い犬で、頭をぐいぐい押し付けてくるから、手ブレ補正もAFもなんのその思いっきりブレてしまいました。よく見ると右目が怖い。どうしようもない写真で、良いなコレ。因みに、私、カバンの中にはちゃんとカメラを持ってました子供ビールで乾杯？

  2006.06.28

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• 自家現像してみました。

  2006/05/21撮影　 PENTAX　SP　 MC MIR-20M 　NEOPANSS 　ISO100

  2006.06.27

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  これが、OLYMPUSPENEFであります。

  ハーフサイズカメラです。35mmフィルムの半分のフォーマットなので、36枚撮りだと、72枚も撮影できてしまいます。少し余分があるので、実際は、それ以上撮れます。昔はフィルムも現像も庶民には高かったので、こう云うフォーマットが考えられた訳ですが、現在の私がそうなので・・・。普段は大抵、24枚撮りをメインに使っています。DPE代を考えると36枚撮りのほうが得なのでしょうが・・・フィルムが安い。(今回のフィルムは３本入りで898円でした。)ハーフ版だと、大抵、同時プリント600円とかは、適用外になってしまうので、焼き増し料金とかになって、とんでもない事になってしまいそうです。現像代だけだと、475円だったりして、じゃプリントはどうするのかと言うことですが、それは・・・しません。スキャナと言うものがありますので。 このカメラはそもそもパンフォーカスだし、AEなので、ただ、シャッターを押すだけです。フィルム送りもダイヤル式なので、「写るんです」とほぼ同じ感覚ですね。枚数も取れるので、撮りまくります。この何も考えずにバシャバシャが良いです。考えずにひたすらバシャバシャです。露出はシャッター速度が固定で、絞りだけが変わります。ISO感度の設定は400まで。絞るほど被写界深度が深くなるはず、と言うことで、ISO400を入れました。1981年発売開始のカメラです。ペンシリーズはすごく沢山作られたカメラで、EE、以降のレンズの周りに並んだ複眼のような受光部が特徴です。EFはストロボが付いていますので、電源がありますが、敢えて、同じメカニズムを採用して電池無しでも使えるように設計したと言うことです。露出不足だとファインダーの中に赤いベロが出てシャッターが押せなくなるのですが、キャップの取り忘れも防いでくれます。逆に裏ブタを開けると空シャッターが幾らでも切れるようになって、フィルム交換のときに便利です。その前二つの機種は金属製のグレーの貼り革で、女性向けだったのがEFは黒いプラスチック製です。ボディが中々、可愛いです。同じ頃に発売されていた、XAとちょっとイメージが似ています。因みにストロボは単三１本で作動します。これもリーズナブルです。よく考えられた良心的な製品です。重量もすごく軽いです。FUJIFILM SUPER 400 FT 購入価格、3000円也。

  2006.06.25

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• OLYPUS PEN EF

  先日、久しぶりに行ったリサイクルショップで見つけたオリンパスペンEFで撮って見ました。休みがないので、レンズを分解清掃して、モルトを張り替えるだけで二週間がかり。やっと、試写。

  2006.06.24

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• 温室の花１

  ペンタックスSP　タクマー55mm F1:1.8 f2.8? 1/60? AgfaVista100新婚旅行に行くために買ったカメラはミノルタのα5xiでした。何か粒子の粗い写真ばかり撮れる、駄目なカメラだと思いました。カメラと云うかレンズが駄目だと思ったのです。暗いレンズはよく写らないと何かで読んで(これは全くの勘違いです)、それでかと思いましたが、明るいレンズはカメラ本体より高いので、とても手が出ません。ズームを効かしてシャッターを押すこと自体は楽しかったのですが、何時か飽きてしまいました。(ネガの露出が足りないと、プリント粒子が粗くなったり、かぶったようになったりします)その後、パソコンを手に入れ、スキャナを手に入れ、デジカメを手に入れ、子供の写真で年賀状を作るようになりました。それでもスメ８君に出逢うまでは、写真の事なんか何にも知りませんでした。シャッターを押せばそこそこの写真が撮れる、それが当たり前だと思っていました。上手く撮れない時はPhotoShopを使って修正すれば良いのだから。スメ８君で初めて撮った一本は、惨憺たる物で、何でか？何でこうなってしまうのか？と言う疑問から全ては始まるのでした。スメ８君を最初に知ったのは雑誌の記事ですが、手に入れたのはインターネットを通じてです。私がスメ８君を買うに至る経緯は、言うなれば、パソコンやデジカメやプリンタなどのハードや画像処理ソフト、インターネット等の環境が整ってきた帰結とも言えます。写真やカメラで疑問なことがあると、最初に調べるのはインターネットです。一方で、デジカメが普及した事で、銀塩カメラやフィルムの消費が落ち込み、街中の写真店(DPE屋さん)が廃業していく。話は飛びますが、昔、シャープとカシオが薄型の計算機の売り上げを競っていた頃、日本橋へ父について買いに行った事がありました。今はデジカメとか携帯オーディオとかが店頭に並んでいますが、あんな感じで、計算機が並んでいたんです。太陽電池ではなく、電池式ですから、いずれ電池が切れてしまいます。その事を父が訊いた時、店員さんの答えて曰く、「普通の人が一生の間に電池を使い切るほど計算をする事はありませんよ」。結果は、全然違いました。計算機の普及が、日常生活での計算の量そのものをとんでもなく増やしてしまいました。同じように、パソコンが普及した為に、多くの人がExcelを使わなければ仕事が成り立たない羽目に陥りました。新しい技術･製品の普及が人々の時間の使い方を変えてしまいます。テレビゲームはウォークマンはビデオやDVDはどうでしょうか？インターネットは？話がそれてしまいました。私に限らず、今、フィルムカメラで写真を撮りだした人って、多いと思うんですね。若い人を中心にトイカメラが流行っているのは、アートっぽい写真が撮れるからって事でしょう。(それも、デジカメの性能が良くなった事や、携帯が普及した事で写真を撮る或いはそれを人に見せる機会が増えた事と無関係とは思えません。かつてのぷりくらブームも関係していると思います。)私はおじさんですから、女の子を出来ませんので、代わりに少年してしまいました。つまり、この玩具でどうやったらまともに写真が撮れるのか、科学のココロで工夫してしまった訳です。(「貧乏オタじじぃな日々」とも云えます)お蔭さまで、今では、α5xiでもちゃんときれいな写真が撮れるようになりました。

  2006.06.06

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  カメラバッグの代わりに

  と言うわけで、カメラバッグの代わりにこんな感じのバッグを持ち歩いています。まー、おしゃれかどうかは別にして、カメラバッグっぽくなくて良いでしょう。 中身を出してみるとこんな感じです。なかなか、容量があります。先日は、これに加えて、上の子のコンパクトデジカメと下の子が使っていた一眼レフを入れてました。このインナーバッグを使う技、量は入るのですが、金属カメラは結構重いので、ストラップの幅が小さいと肩が痛くなります。 今日は写真が汚いなー。次回は何か花の写真でもアップしましょう。スキャナが動いてくれたら。

  2006.06.05

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  カメラバッグは何を

  必要な機材を安全に持ち歩くのがカメラバッグの目的です。一眼レフ２台に交換レンズ数本、フィルムとかアクセサリー程度の装備で、私が使っているのは、ロープロのノバ4AWです。しかし、これはごついです。撮影だけが目的なら良いですが、喫茶店に入ったり、買い物したり、街中で下げて歩くには大き過ぎる。お店とか、混んでいるところには入れません。ずっと、カメラを肩からぶら下げてても良いのですが、精密機械ですからね。お散歩用に少し装備を減らして、一眼レフ１台、交換レンズ１本、フィルムとアクセサリー少々、後、本とか財布とかが入る程度の小さなバッグの方が便利です。となると、もう少し小さいバッグになるのですが、お散歩用という事で、ちょっとこじゃれたのにしたいじゃないですか。まぁ、あくまで私の趣味ですけれど、この辺りかと思うのですが、結構高いんですね。ちょっと良いかなと思ったら、三万円前後してしまいます。三万円って言うと、中古のそこそこのカメラが買えちゃいますからね。FE2とか買えちゃいますので･･･。NIkonとかカメラメーカーで割と安くて良いのがあるんですけど、ロゴが入ってたりして、それもちょっとねぇ・・・。普通のバッグにカメラをごろんと入れておくのは、やっぱり良くないです。何か、保護するものが必要です。袋みたいなものでは不安です。もうちょっと安全そうなもの。それでねぇー、良いものがあるんですよぉー(byパンダトササノハ)。インナーバッグって云うやつです。私が使っているのは、もう少し小ぶりのものですが、これをバッグの中に入れれば、上以外、五面がクッション材で保護されますから、カメラは安全です。私は無印良品で買ったショルダーバッグにこれを入れて使っています。色々なサイズが売っているので、バッグと装備に合わせて選ぶと良いと思います。数百円から売っています。

  2006.06.04

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  CosmicSymbol

  昨日のHOLGAに続き、今日はSmenaSymbolです。これは、"CosmicSymbol"と言う名前になってますが、まァ、同じものです。こいつは以前紹介した、スメ８君の弟(兄？)です。スメナ３５と言うオールプラスチックの機種がありますが、こっちは逆に、かなりシッカリした作りです。レンズが同じなので、写りは基本的には同じもののはずですが、スメ８君とは違ってこちらは、シャッターのチャージボタンが無くなりました。巻き上げダイヤルがレバーに替わって、巻上げる事でシャッターがチャージされます。まるで、普通のカメラみたいになりました。速写性が高まっています。スゴイ進歩です。ただし、この個体は一度の巻上げではチャージされなくて、巻き上げレバーをもう一度、少しだけ動かさないとシャッターが切れないと言う、この機種に典型的な症状です。トホホ。まっ、撮れれば良いので、細かいことは気にしません。スメ８君より少し大きくて、全体的にかなりシッカリした造りになっています。 後、ホットシューになったので、シンクロコードが邪魔になりません。因みにこの手のカメラはストロボ撮影が難しそうですが、ストロボの裏に書いているガイド(テーブル)を参考にすると、簡単にあわせられるので、屋外撮影よりもかえって露出の失敗がありません。後ろにあるのは入れたフィルムを覚えておくダイヤル式のメモです。このカメラは3月に何気にヴィレッジヴァンガードで売ってたのを買ってしまいました。9千幾らかしました。高くもないのですが、私が普段使っているジャンクのカメラやレンズより断然高いです。当然、デッドストックです。今、モノクロフィルムが入っています。

  2006.06.02

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  わらしべHOLGA長者

  元々、持っていたのは、HOLGA120ＳポラロイドキットIIって云うセットです。これは近所のリサイクルショップで手に入れました。かなりきれいな状態で、何と700円でした。HOLGAにポラロイドホルダーをセットしたもので、面白そうではあったのですが、このIIまでは、ポラロイドの全面にプリントが出来ないので、ポラロイドフィルムを買う事もなく、放ってありました。放置すること数ヶ月。5月になって、写真雑誌とかで「エーパワー」と言う会社で、ポラホルダーを回収していて、換わりに新品のHOLGAをもらえると云う記事を読んで、早速応募。こんな本なんか読みながら待つこと暫し、送ってきたのが、右の120GFN、ガラスレンズのフラッシュ付きであります。HOLGAはモデルチェンジしていたのですね。旧モデルは、下から見ても何もないですけれど、新しいモデルは、バルブと三脚穴が付きました。 やっぱり写真を撮って見なきゃいけませんね。モノクロの120フィルムを大分前から買ってあります。120フィルムは現像代が高いです。自家現像しようと思って、モノクロにしました。機材や薬品も準備してあります、実は。700円で、HOLGAを2台ゲットしたわけです。貧乏の神様、ありがとう。

  2006.06.01

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  いい顔して

  買ってあげたＳＰで子供を撮る嫁さん。早く現像に出すように、って言うか、24枚撮り1本くらい、一日で使い切るように。MINOLTAα5xi 28-80AFZOOM autoこれ、何か変だけど楽しそう。スイス製で本来は椅子らしいんだけど、子供用の亀の甲羅ですね。値段がリーズナブルで、ちょっと良いかも。

  2005.12.23

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  空の冬

  秋に撮った写真なので、冬の空ではなくて空の冬です。PENTAX SP SuperTakumar55F1.8 AgfaVista100

  2005.12.22

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  誰も来ない日曜日

  PENTAX SP AGFA100写真が上がってこないので、秋に撮った写真を載せます。お祭の日、公園のブランコ。

  2005.12.12

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  市役所前のクリスマスツリー

  先週の水曜日ですけれど、例の現調してて警備員の人に怒られた場所で、クリスマスツリーを建てに行きました(私はほとんど見てただけですけれど)。朝から始めて、順調に作業は進み、日没前にほぼ完成したのですが、肝心のLEDが一部点灯しません。あれこれやってましたが、私は本体を設計しただけなので(意匠のデザインではありません)、しょうがなく見ていました。結局、配線のミスだったことがわかり、無事点灯した時にはすっかり陽が沈んでしまいました。屋外で4メートルと言うのは低いですが、1メートルほどの構造物の上に立てたので、そこそこ立派なものになりました。通りがかりの人が皆、立ち止まります。携帯で写真を撮ります。修学旅行生が記念写真を撮ったりして、人が集まってきます。最近はやってないけれど、以前は何軒か店舗設計をしていて、完成してオープン初日は、何時もすごく嬉しかったです。ちょっと思い出しました。来週あたり、子供を連れて見に行こうかな？　　

  2005.12.11

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• 写真をアップしたいけれど

  写真をアップしようと思うんですけどねぇ。現像になかなか出さないもので、出来た時には季節が変わってしまっている。この間、6本、出したけれど、何時上がってくるのか。嫁さんの勤め先なので、なかなか帰ってきません。悲しい。今、出してるフィルムに紅葉とか写ってるよな。トホホ

  2005.12.11

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  GRデジタルはとてもよい感じ

  GRデジタル、カメラ店で実際に触ってみましたが、とてもよい感じです。普通のコンパクトデジカメは、ぺなぺなした感じでどうにも玩具っぽいです。GRデジタルは金属製で、中身が詰まった感じがします。決して重くは無いのですが、適度な重さがあります。グリップのゴム部分もしっとりと手に吸い付く感じで持った感じがすごくしっくり来ます。ファインダーが付いてないのが、ちょっとイヤなんですけど、外付けのファインダー（高い）が純正で用意してあります。アクセサリーシュー（ストロボを付ける所ですが、本来は露出計とか外部ファインダーを取り付ける場所です。）に取り付けます。ワイドコンバージョンレンズもあって、これをつけると21mmの広角になります。本体＋ファインダー＋コンバージョンレンズで10万超えちゃいますけれど。上の焦点距離は、35ミリ換算なので実際はもっと焦点距離短いです。だけど、カタログの掲載写真を見る限り、周辺部に全く破綻が無いので、これはすごいレンズですよね。　　今、知り合いからニコンのF601を譲ってもらうか検討中です。今さら、AFでも無いけれど、レンズ付きで5000円ですからねぇ。最初はどうでも良いと思っていましたが、中々、見せてもらえないので、段々気になってきました。

  2005.12.07

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  デジタルカメラを買うなら

  デジタルカメラといえば、今はやっぱり一眼レフに注目が集まっているんじゃないかと思います。ニコンのD50でしょうか？今は一万円キャッシュバックで本体が実質５万円台で買えます。一眼レフというのはレンズ交換にメリットがあるのですが、レンズキットで買ってしまって、交換レンズを買わないという人が多いんじゃないかと思います。レンズを何本も買う余裕が無いなら単焦点の標準レンズとボディを買うべきです。ところが、ここで問題がありまして、普及価格帯の一眼レフは撮像素子がAPSと同じ大きさで小さいのです。35mmフィルムの２/３のサイズしかありません。例えば、50mmレンズを着けると75ミリ相当になってしまいます。28ミリから35ミリくらいの広角を着ければよいですが、標準に比べて広角は高いです。ポートレートは、80から110ミリくらいが良いと思いますが、お散歩に連れて行くならいっそ広角の方が良いです。私は何時も標準レンズで構図を考えるのですが、景色を撮るのにはやっぱり広角が良いかなと思います。単純な話、画角が狭すぎて、写したいものが撮れないです。28ミリだとだいぶ違うけれど、出来れば20ミリとか欲しいんですけど、お金無いですしね。何時か、超広角で35ミリか中判とか大判で、どーんと撮ってみたいなとか思ったりしますけど。今は標準一本(でも無いけれど)で、修行中です。で、お散歩に連れて行くなら、広角一本もありです。そこで今、デジカメでこれっ、て言ったらリコーの「GRデジタル」しかありません。写りが違いますからね。リコーはフィルムカメラを早々とやめてしまったのですが、性能の良いレンズを色々作っていまして、GRシリーズと言うのは、今、中古で買ってもかなり高いです。その中でも「GR-1」と言うのが、もう幻に近いようなコンパクトカメラでして、10万か、20万かな？します。GRデジタルはそのデジタル版です。悪かろうはずが無い。コンパクトですが、RAWフォーマットで保存できるので、その辺のデジカメとは全然違うものです。一眼レフは、何かと便利なところがありますし、単焦点でレンズ交換も出来ませんが、、、これは名機です。今、コンパクトデジカメのボリュームゾーンとしては、三万円前後でしょうか?もう少し高いかな?サブと言いますか、お手軽に持ち歩けるカワイイヤツを紹介します。ローライフレックスは世界で最初の二眼レフカメラです。このデジカメはそのミニチュアです。本物みたいに上から覗き込んで撮影します。デジカメは普通35mmフィルムを模した縦横比の画像が撮れますが、これは、本物の二眼レフと同じ正方形の写真が撮れるんです。変わってます。35mmフィルムは黄金比に近いフレームなので、人間の目は構図にも黄金比を求めます。画面を九等分して、真中の四角の頂点のどれかひとつにポイントを持ってきて、残りの頂点の内二つに弱いポイントを持ってきたら構図が安定する。なんて言う法則があったりします。正方形のフレームでは、そう云う規制がありません。これはすごく面白い事です。写真を撮ると言う事は、世界をフレームで切り取ると言うことです。ホルガとかポラロイドで撮った写真が新鮮に見える理由は、正方形のフレームだからと言うのが大きいと私は思うのですが、、、。色調もシックで、個性的な写真の撮れるデジカメです。ライカのミニチュアはシャランがありますが、ミノックスフィルムはどこでも売っていないし現像も簡単にはいきませんので、実用性の点でちょっと難ありです。こいつはライカM3のミニチュアでランニングコストも少なくて済みます。難点は内蔵メモリしかないので、40枚しか撮影できない点です。天下のミノックス製であります。

  2005.12.04

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  デジタルよりフィルムの方が得

  私が良く使うフィルムはAGFA Vistaの100です。癖のある美しい発色です。これと旧式のレンズの組み合わせで、なんとも良い感じの写真が出来ます。１５０円くらいです。これと同時プリントで５００円。２４枚撮りなので、１枚あたり２７円。３６枚撮りにすると(古いカメラばかり使っているので、不安なため２４枚撮りしか使いませんが、)、２０円しません。同時プリントが高いようですが、実はパソコンのプリンターでも、インク代だけで１枚２０円くらいかかります。フィルムなら、そもそも、パソコンもプリンターも不要です。ミスショットにもプリント代がかかってしまうので無駄とも言えますが、１～２本撮れば、ミスショットはかなり減ります。漫然と撮っていれば失敗します。デジタルなら消してしまえばよい?だから緊張感が無くなるのです。真剣に撮らなくて、良い写真が撮れるわけがありません。私、多分才能無いですが、マニュアルカメラを使って、色々考えながら撮っていると、自分なりに上達しているのがはっきりとわかります。デジタルでもAFでも、それは同じだとは思いますが、マニュアルカメラは考えないと撮れませんので、否応無く上達するという訳です。フィルムを使うと勿体無いので、真剣にならざるを得ないのです。(貧乏万歳です)デジカメのデータはハードディスクに保存しますが、ハードディスクは何時クラッシュするか分からないので、CD-Rとかにバックアップを取りますが、このCD-Rも１０年くらいしか持たないらしいです。MOでも３０年。フィルムもプリントも直射日光と湿度に気を付ければ１００年持ちます。そこそこ見られる写真が撮れるデジカメはかなり高い。私のように安いカメラを使っているのは珍しいとしても、フィルムカメラは安いです。画質は断然良いです。デジカメはすぐ新しいのが出て、損した気分になりますが、中古のフィルムカメラなんか元が安いものなので、そう云う事はありません。大抵のデジカメは玩具です。フィルムカメラは精密機械です。物としての価値が違う。唯一の欠点は今撮った写真がすぐに見られないということだけです。本当は現像へすぐ持っていけばよいだけの話ではありますが。持って行きさえすれば、自分では何もしなくても良いわけですから、本当はデジカメよりずっと便利です。(撮ったフィルムはその日直ぐにDPE店へ持ち込んだほうが良いそうです)MF(マニュアル)一眼レフの頂点、NiconF3も今や、数万円で手に入ります。

  2005.12.02

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• はやぶさ

  はやぶさが二回目の土壌採取に成功したとのニュース、大変嬉しいですね。最近、アジア諸国からの追い上げで、日本の製造業は大変です。品質が良くて価格が安ければ物は売れるのでしょうが、技術と言うのはそれだけじゃないと思います。求められるスペックを満たした製品を短い期間で開発製造する、その事自体は偏見なく十分評価されるべきだと思いますが、物を作ると言う事はそれだけではないはずです。ニーズに合った必要充分なものを作ると言う目的を超えて、更に良質なものを目指す、市場の要請を先取りして改良改善を加えるのが正しい製品開発というものです。日本の技術力は、目先の利潤追求よりも良心的に誠実に職務を全うすることに生きがいを感じる日本人の職業意識の賜物だと思います。たとえこの先、工業製品の生産量が他国に抜かれたとしても、日本の技術が負ける事は無いと思います。今回のような先端技術もそうですし、町工場レベルの技術もそうです。他の天体の土壌を採取して持ち帰ると言うのは、過去一回しか成功していません。アメリカが膨大な国家予算と官民学の総力を挙げて行ったアポロ計画です。今回の「はやぶさ」がはるかに少ない予算・人員で成し遂げられたことは、正に驚くべき事です。再来年、無事帰還すること祈っています。

  2005.11.26

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  ライカには手が出ないけれど

  趣味カメラの王様と言えば、ライカですよね。一眼レフはフィルムに入るそのままの画像を確認できるので便利ですが、暗いレンズを使えばファインダーも暗くなります。シャッターを押すと、ミラーが跳ね上がりますのでショックもあり、一瞬ブラックアウトしてしまいます。音もうるさいです。レンジファインダーと言えばライカ。しかし、M型ライカは中古でも十万以上するので、おいそれとは買えません。こいつは、M型ライカと同じ、VMマウントで、何と、１９８００円！現在残り７台だそうです。早い者勝ちです。メーカー補償付の新品です。外観はバルナックライカっぽくてカッコよいです。しかも、TTL測光で、１/２０００シャッターが切れます。ロシアカメラのように視度調整も出来て親切です。しかし、ライカはレンズが又、高いんですよね。ロシア製のLマウントレンズなら新品でも４０００円くらいからあるので、コンバーター(５０００円くらい)を介して、そう云うのをくっつけて、使うという手もあります。ロシアレンズは安くて良く写ります。(外れもあるようですが)LマウントのベッサRが３００００円以下でも売っているので、どちらが安いか微妙ではありますが、LマウントにはVMマウントのレンズは取り付けられないので、こちらの方が良いかな、ベッサシリーズのレンジファインダー機はこの後、電子式シャッターになってしまったので、何時までも使えるのは、この２機種です。

  2005.11.20

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  カメラを始めるなら

  私の愛用カメラは、ペンタックスSPですが、←これ、５０００円だそうです一眼レフは各社で独自のマウントなので、ニコンのレンズをキャノンのカメラで使うなんて事は通常できません。マウント(ネジの部分)とフランジバック(レンズの後からフィルムまでの距離)が違うからです。例外的に数社で共通のものがあり、SPのM42マウントはPマウントとも言って、色んな会社がこの規格でレンズやカメラを作っていた、最も汎用性のあるマウントです。だから、SPでカールツァイスも使えてしまったりします(使えないレンズもある)。前に紹介したコシナのベッサフレックスこれもM42マウントです。こちらは新品で売っているので、安心して使えますよね。３万円ちょっとで買えてしまうんですから。国産一眼レフはその後、すごい進歩を遂げるわけですが、すでにSPの段階で事実上完成していて、必要充分な機能は供えています。SPで不満なのは1/2000のシャッターが切れないくらいです。レンズは玉数が多いので、いくらでも手に入りますし、安いジャンクもあります。ペンタックスは、その後Kシリーズになって、マウントも変わりますが、それ以降は特に魅力は感じません。(EOSシリーズはとんでもなく安くて性能が良いカメラだということですが、、、)標準レンズのタクマー55mmがすごく良く写るのでそれだけで、もう充分だと思います。作画上、広角も必要なときもありますし、望遠も使いますが、私の技術がそれ以前の段階なので、標準一本でもっと練習しなきゃいけないな。カメラはレンズだと思いますので、現行の国産一眼レフといえば、やっぱりニコンでしょうか？このFM10は実はコシナのOEMでベッサフレックスの兄弟です。だから、人気が無いと思いますが(どうみてもダサいです)、こういう機械式のカメラは故障が少ないので、プロのカメラマンも使っているようです。プロが使えば当然よい写真が撮れます。写真学校とかで教材に使われたりしているカメラです。2万円台後半で買えます。(このカメラに限らず、入門機･普及機の類は)安物のズームレンズをセットで売っていますが、アレは駄目です。安いズームレンズは全く駄目です。特に28-80と言うのは意味が無いです。マニュアルフォーカスで暗いレンズはピント合わせが難ずかしく、安物のズームレンズは写りが極端に悪いです。ボディを買って、こういうレンズを組み合わせればよいと思います。新品が高いなら、中古で1万台からあります。(AFレンズはMFレンズの代用にはなりません。使えたとしても、ピントリングが軽すぎて、ピントを合わせるのが難しいからです。中古レンズは多少、ゴミが入っていても、前玉に拭き傷が少しくらいあっても、写りには影響しませんが、グリス切れで、ピントリングがスカスカなものは使えません。)マニュアルカメラで、後々不満が出ないのはFM3Aです。これならかっこ悪くない。やっぱり、ニコンのカメラは故障が少ないそうです。

  2005.11.13

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  ５００円の望遠マクロレンズを再生

  で、５００円のレンズ、再生しましたよ。にズームレンズは○○を○れって、書いてあったんです。それで、○○を○って見たら簡単に分解出来ました。後群レンズにだいぶカビ痕が残ってしまったので、写りはあまり期待してませんけど、一応、分解組立てはバッチリです。一番前のレンズ裏が少し曇っているのも何とかしたいですが、ゴムのレンズ外しが無いので、外プレートが外せません。出来なくも無いけれど、リングに傷が残るので、どうしようかな？で、レンズを拭くとき、大量に綿棒使うんですね。それを百均で買った、ステンレスの小さいバットに乗せていて、最後にがさっと捨てたのです。多分その下にあったんでしょう。ビスが。「レンズを組み立てようと思ったら、ビスが無いとです。組み立てられません。」(ヒロシです)状態です。チクショー(小梅太夫)。最近、便利なもので、DIYで、精密ネジが売ってるんですね。袋に入れてね。何種類かをセットにして売ってるんですよ。わざわざ２本づつ。私の欲しいビスは３本だって。一袋、２２０円もするんです。２袋。とほほ。　こいつは、M42マウントで1/2000のシャッターが切れて、TTL測光の新品カメラ、ベッサフレックスの銀。　

  2005.11.11

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• 青金にしといた方が良いですよ

  ディスプレィ関係の仕事もしているので、クリスマス前で忙しいです。今日は某市役所の前で、現調していたら、警備員の人に注意されてしまいました。無許可でやってしまってすいませんです。ペコリ、っと。クリスマスの色はと云うと、ポインセチアとサンタの赤、柊の緑、雪の白と、金銀です。普段、色の指定は、DICとかパントンとか日塗工とかの色番号とか、塗料メーカーの品番とかで指定される訳です。結構拘りますよね(特殊な塗料を使わなければ、費用も差が無いですし)。他の時期とは違って、割とアバウトで、まー、赤と言えばDIC157みたいな朱赤とか、ポインセチアのスカーレットかコーラレッド(これは正にサンタの服の色そのものです)くらいで、後、何でしたっけあれとあれ、色番忘れましたけど、、、。それでまー金色ですが、漠然とこの部分は金色で、とか言われるので、青金ですか? いや、その部分は赤金にしたいです。エー、微妙やなー。青金の方が無難やと思うけどなー、などと云う会話が交わされたりする訳です。読んで字のごとく、青っぽい金と赤っぽい金です。で、どうして、青金が無難なのかと云うお話です。「膨張色」で合っているのかな？暖色系(で明度と彩度が高い)の色は、主張が強いので、前に出てきますよね。絵画とかで、背景は寒色系で主題は暖色系にした方が引き立ちます。赤提灯はオッサンを吸い寄せる。赤信号は注意を喚起する。赤みがあると、主張してしまうんですね。目立ってしまう。目立つと色目が気になるんですね。ちょっと違うんじゃないかなーって事になりかねない。だから、青金にしといた方が無難ですよ。で、私のやってるのは基本的に金物屋ですので、メラミン塗料で焼付してもらうわけです。で、どうしても厚塗りになってしまうので、特に金銀は鮮やかに出ないんですね。沈んじゃってね、黄土色と鼠色になってしまう。安物のメタリックは塗料にアルミ粉が入ってるんですね。で、洋金粉と云うのがありまして、まっ、真鍮の類だと思うんですが、金色の粉があるんですね。それをクリアに混ぜて塗ってもらうんです。(下塗りはしてね)そうするとすごくきれいな金色になるんです。改善のはずだったのですが、この間、ちょっとクレームをつけられました。どうしても、粉が表面に吹いてきてしまうので、指紋の後が付いてしまうんですね。私なんかは、そんなに触りませんが、大きいものだったので、現場でみんなぺたぺた触ると、もう取れなくなって、大変だったらしいです。んー、ちょっと考え物です。でも、来週の月曜日に出荷しようとしてるものにも同じ塗料を使う予定なんですね。サンプルも提出してますのでねー、今さら変えられない。今度は小さいものなので、良いかな？手袋でも付けとくか、ハハハ。以上、ほとんどの人には何の役にも立たない、無駄な話題でした。

  2005.11.10

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  ジャンクカメラを再生

  カメラを買うお金が無いので、ジャンク品を再生したりする訳ですが、結構、強力な本が出ました。この手の本は学研から何冊か出ているのですが、こいつは交換レンズの分解方法が載っていて参考になります。500円で買った望遠マクロのカビ玉も再生できるかな？参考にした訳ではないけれど、先日、SPの2代目をゲットしました。今回はシャッターが完全に固まったジャンク品で何と、1700円。まぁ、付いていた標準レンズがすごく綺麗だったので、それだけでも良いかと思って、買ったのですが割と簡単に動くようになりました。ミラー部のモルトが固まっていただけでした。ファインダーも綺麗になりました。露出計も動きました。たまりませんね。しかし、技評って会社は不思議だなぁ

  2005.11.03

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• 針穴写真機が付録

  もー、給料前だって言うのに、何故か本屋に寄ってしまう、私。でっ、写真雑誌でも見ようと...困ったことに「PhaT PHOTO 11-12月号」が出ていて、しかも、付録に針穴写真機付き。今回は、真四角の写真が取れる。これは買いですな。このスクエアフォーマットが良いですね、6×6みたいで。「カメラ日和」の新しい号も出ていました。何かこう、若い人とか女の人が多いんでしょうね。この間、トイカメラ関係の掲示板を読んでいたら、フィルムカメラは始めてなんですけれど、みたいな書き込みがありました。私なんかの世代は、駄菓子屋の日光写真から始まって、中学でハーフカメラ撮らせてもらってみたいな感じなので、すごく不思議です。日光写真、なんで写るんだろう。と言うところから始まったので、勉強し始めたのは最近だけれど、銀塩写真の仕組みはブラックボックスじゃない。技術革新のスピードが今よりゆっくりだったし、新しい技術が社会に認知されるように啓蒙活動もなされていたので、色々なもの全て、なんとなく理解出来るように思っているのだけど、便利なものが色々揃った後に生まれてきたら、もう、みんなブラックボックスなんだろうな。昔、生物の先生が、女子大でニワトリの絵を描かせたら、脚が3本とか4本のニワトリを描く学生が結構いると嘆いていたけれど、似た感じがします。

  2005.10.22

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  スメ８君(8)

  モノクロで撮るカラーフィルムは露出不足だとカラーバランスが崩れてしまうので、まともなプリントにはなりません。モノクロフィルムの方がラチチュードが広いです。そもそも、黒白の諧調だけですので、露出を間違えても、それなりに写ってくれます。又、街のDPEやさんと違って、ちゃんとした現像所でプロの人が焼いてくれるので、うまく補正してくれます。作例(とほほ、すいません)は露出不足ですが、見られるものに直してくれています。かえって、懐かしいトーンになりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ACROS100　たぶん、F11で1/125カラーに比べると同時プリント、すごく高いですけどね。この写真、安物のスキャナーで読み込んで、web用に画質を落としてあるので、実際のプリントは全然違います。そもそも、銀塩写真をパソコンのモニターで見る事は出来ません。工夫すれば、もう少し、何とかなりそうですが、、、。スメ８君(9)に続く

  2005.10.12

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  付録が万年筆

  私、付録とかオマケに弱いです。コンビニで飲み物とか買うでしょ。つい、オマケが付いたの買ってしまう。貧乏人の性って奴です。｢ラピタ｣って言う雑誌の今月号には、万年筆が付いていました。梶井基次郎の『檸檬』と言う小説に因んで何年か前に丸善が限定版で出したものの85％縮小版だそうです。中国製なんですけど、クラシックな感じでペン先も威張った風で、すごく可愛いです。ダイキャストでしょうか？金属製らしくて、そこそこ重量感もあります。レモンイエローで、小さい割に手に馴染みます。女性とか手の小さい人にも良いかな？何と、980円ですよ。(雑誌の値段です)こう云うのが、無駄遣いって言うんだろうけど、すごく気に入ってしまいました。小さいので、シャツの胸ポケットに入れられます。万年筆を持つの久しぶりだなぁ。ペン先は中細です。まだ、インクが馴染んでいないかな？明日、会社へ持って行こうっと!これは売り切れますね。文房具好きの人は本屋へ急げ。

  2005.10.11

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  スメ８君（7）

  今日書店を覗いたら動物写真家の岩合光昭さんの猫写真集を見つけました。さすが、動物写真家の写真は違うなと思いました。ネットで調べたらいっぱい出てるんですね。この人の猫写真集。これが最新刊。写真は、光の強弱を写し取るものです。真っ黒から真っ白まで。真っ白と言うのは難しいですが、まぁ、人間が見える範囲ですね。暗い方もそうです。この人間が見える範囲全てをカバーできるフィルムと言うのはありません。フィルムの方がずっと狭いです。フィルムが写せる諧調の幅を｢ラチチュード｣と言います。適正な露出と言うのは、被写体や光量に応じて、フィルムに当る光の量を調整することによって、暗過ぎて諧調が潰れてしまったり、白い部分が飛んでしまったりしないようにする事です。露出計を使う露出と云うのは、一種の慣れで、そこそこ失敗しなくなるものだとは思います(多分)。フィルムのラチチュードは明るい方に広いので、迷ったら多少オーバー気味にしておけば良いです。大抵のDPEで勝手にプリントを補正してくれています。と言いながら、露出を測ってくれる道具があればすごく便利です。今は大抵のカメラが露出計を内蔵していますので、必要はないのですが、多くののカメラに露出計が内蔵されていなかった時代には、ちょっとカメラに凝ったりしているお父さん何かの必需品でした。と言うわけで、当然中古です。大抵、3000円前後で手に入るようですが、わたしはジャンク（未チェック品）と云う事で、500円でゲットしました。今の露出計(プロかハイアマチュアが使うもので当然高価です)は電池で動くのですが、この頃のものは電池不要です。｢セレン｣と言う物質が使われているのですが、これは一種の光電池で半永久的に劣化しないもののようです。故障している場合は大抵接触不良か電流計の方だと言うことです。ASAの表示のある窓の数字を使っているフィルムに合わせます。ASAは昔使われていた規格で、ISOと同じです。写したい方向へ向けると、メーターの針が動きますので、針に赤か青か黒のマークを合わせると、適正な絞りとシャッタースピードの組み合わせを教えてくれます。光が十分にあるときは赤の目盛、暗かったら(針が測定範囲に来なかったら)前の受光部の覆いを開けて青い目盛を合わせます。更に暗い時は下側の大きな受光部を起こして黒い目盛で合わせます。一眼レフの露出計はTTLと言って、レンズに入ってくる光そのものを測光しますが、このタイプの入射式と呼ばれる露出計はそうではありません。受光部に直射日光が当っていたりすると全然狂ってしまいますし、写す範囲と測光できる範囲は少し違っています。でも、大体は標準レンズの画角に相当する部分を測ってくれるようで、これに頼れば露出の失敗は少ないです。この道具が教えてくれるF値とシャッタースピードで写真を撮れば頭の中で面倒な計算をする必要はなくなって、すごく楽です。スメ８君(8)に続く

  2005.10.09

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• スメ８君(6)

  （シャッタースピードの）最高速が遅いと言う事は、色々と制約になります。高感度フィルムを使って、速いシャッターを切れば、動きの早い被写体もぶれずに撮れます。高性能なカメラは時間を止めたり早くしたり自在に出来るのですが、スメ8君で撮れるのはゆっくりした時間だけです。風景・景色だけではなく、人物を撮る場合もシャッターを押すまでの時間がかかってしまうので、間が伸びてしまいます。カメラの性能としては、×と言う事になるのですが、、、。単焦点レンズ一眼レフでもデジカメでも、ズーム機能は常識です。携帯電話でも付いているのがあるくらいです。ズーム機能が無いレンズを単焦点レンズと呼びます。レンズの中心(大抵のレンズは複数枚で構成されています。スメ８君は４枚です。正確には、第二主点から)からフィルム面までの長さが焦点距離です。50ミリを標準として、それ以上長いのを「望遠」、短いのを「広角」と言います。スメ8君は40ミリですから、ほんの少し広角気味ですね。御存知だと思いますが、望遠は遠くの物を大きく写せます。広角は近くから広い範囲が写せます。スメ8君に付いてもないレンズの話は退屈？そう言わずにもう少しお付き合い下さい。さて、フィルムの面積は縦24ミリ横36ミリで一定ですから、この大きく写ると言う事は、つまり角度が大きい（から広い範囲が写る）と言う事です。望遠の場合は逆ですね。この角度の事を｢画角｣と言います。一般の人間が写真を撮る場合、大抵は旅行や何かの行事のときに家族や友人を撮ると言うのが、用途として多いと思います。ズームレンズが便利なのは、その場を動かずに被写体(大抵人物)の大きさと構図を決められる事だと、だからズーム付が便利だと思っている。と云うか、意識すらしていなくて、ズームが無いと不便だと思っているだけではないでしょうか？普通標準で付いてくるのは28-80ミリのズームレンズが多いと思います。このレンズで人物を撮るとき、(撮影者が)近づいて、28ミリで撮る場合と離れて80ミリで撮る場合と写真の中で人物の大きさを同じになるようにしても、写り方は大分違います。画角が違うので、背景の建物などの大きさは、28ミリの方が大きく写ります(観光地で記念写真を撮る場合はこちらの方が良さそうです)。80ミリの方が(被写界深度が浅いので)背景がぼけています。何を云いたいかと言うと、スメ8君のような単焦点のレンズで写真を撮ると云う事は、ズームレンズとは違って、撮影者がフットワーク良く動き回らなければいけないと言う事です。不便なようですが、AFのズームカメラでは撮りたい対象をただ大きく撮る事しか考えないのではないでしょうか？ズームアップしてシャッターを押す以外のことをカメラが要求して来ないので、工夫しなくなってしまいます。スメ8君は、撮影者が考えて工夫する事を要求してきます。標準レンズで動物園の柵越しに中の動物を撮るとか、運動会で競技している子供を狙うのは無理です。ただ、人物をアップで撮るには近づけば良いのですから、｢望遠的な(望遠レンズで撮ったような)｣使い方は出来ます。離れて撮れば、広角の作風に近づけます。ある意味、標準レンズはオールマイティに使えるレンズなのです。でも、やっぱりズームレンズが良いじゃないかと思われるかもしれませんが、一般に安物のズームレンズより単焦点レンズの方が、写りは良いものです。6000円のカメラが高級な何十万円もするシステムにかなう訳はありませんが、スメ8君で沢山写真を撮っていると、たまにとんでもなく良く撮れているものがあります。こうなってくるとこれは性能の差ではなく、味、優劣ではなく、個性だと思えます。少なくともデジカメやAFカメラで何も考えずに撮った写真とは別種のものです。スメ８君(7)に続く

  2005.10.08

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  スメ８君(5)

  LC-Aを悪いカメラのように書いていますが、スメ８君はちゃんとしたカメラだと言いたいだけです。LC-Aで撮った、ステキな写真を見ていると、欲しくなるけれど。品薄で人気が出て、実際のそのものの価値以上に高い値段で取引されているのは、気に入らないな。そう云う商売も気に入らない。貧乏人にとってはね。被写界深度ある距離にピントを合わせるとします。するとその前後に、ある程度ピントが合ってるように写る範囲があります。これが「被写界深度」です。重要な事は、F値が大きくなれば、「被写界深度」が増すという事です。スメ８君のような距離を目測で合わせるカメラの場合、正確なピント合わせが難しいですから、こいつに頼ればある程度、ピンボケは避けられます。お天気マークと距離ダイヤルの間にもうひとつ、目盛が刻まれています。▲から左右にF値と同じ値が並んでいます。これは、｢被写界深度目盛｣と言うものです。距離を3ｍ50に合わせた時、レンズ鏡胴の左右を見てみると。F11位で、1.7mから無限大がその範囲に入っています。F16まで絞れば、ほぼパンフォーカス状態で何も考えなくても大体写ります。ただ、全体に何となくそこそこ写っていれば良いと言う物でもありません。テーマにしっかりピントが合っていて、背景をぼかしたい時は、被写界深度を下げれば(F値を下げて、シャッタースピードを上げる)良いのです。ただし、スメ８君は最速のシャッタースピードが遅いので、あまりF値を下げられません。被写界深度は近くでは浅く、遠くで深くなります。被写体に近づいてピントを合わせれば、背景はぼけてくれます。(この辺りは昨今のカメラのようにズーム機能がないので、撮影の仕方そのものが違います)ただし、距離計がないので、撮りたかった被写体のほんの僅か、前か後ろにピントが来ていると、とても悲しいです。その分、ぴたっとどんぴしゃに撮れるとすごく嬉しいんですけど。被写界深度は前後が同じではなく、ピントの合っているところから手前1に対して後ろは2です。スメ８君(6)に続く

  2005.10.07

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  スメ8君(4) 　(実技)

  さて、では実際にスメ８君を使ってみましょう。フィルムは普通の35ミリフィルムです。後述しますが、スメ８君はお天気カメラです。基本的に晴れた日中の屋外向きのカメラですから、高感度フィルムは使いません。ISO100か200のフィルムを使います。モノクロフィルムを使うといい感じの写真が撮れますが、現像代が高いし時間もかかるので、私は大抵カラーフィルムです。フィルム送りがあまり精密ではないので、24枚撮りが無難です。私は、お金が無いので、AgfaVista100の27枚撮り(140円くらい)かダイソーのKodak200(当然105円)を使います。DPEは500円のローソンです。フィルムの装填カメラ本体を速射ケースから出して、本体左側(以下、裏側から向かって説明します)の四角いボタンを押し下げると裏ブタがパカッと開きます。左側にフィルムを入れて、フィルムを少し引っ張り出し右側のスプール(フィルム巻き取り軸)の溝に先端を突っ込みます。裏ブタを閉じて、レンズ横のシャッターチャージレバーを引き下げ、シャッターボタンを押します。右上の巻き上げダイヤルを外向きにギコギコ止まるまで回します。もう一度、チャージレバーを引き下げシャッターボタンを押し、巻き上げて、フィルムを送ります。(これで、フィルム装填の時露光してしまった部分が送れました)スメ８君はシャッターチャージボタンを引き下げればシャッターが切れてしまうので注意しましょう。シャッターを切ったらフィルムを巻くように習慣付けておきましょう。最後に背面上部にあるカウンターを手で回して、0にしておきます。簡単な設定レンズ周りの絞り調整リングをISO100の場合GOST125にISO200の場合250に合わせます。後は、レンズ鏡胴の一番後ろのリングをまわして、お天気マークを合わせます。被写体までの距離を目測して(レンズ鏡胴の一番前の部分を回転させて)ピントを合わせます。機械式のシャッターは高速に動く時計のようなものです。普通の手巻きカメラは巻き上げた時点で、シャッターが切れる状態(ぜんまい時計でぜんまいが巻けた状態)になっていますので、シャッターを押すだけで良いのですが、スメ８君は特殊です。その文故障しにくい機構ではありますが、このチャージレバーが戻る時、指に引っかからないように注意しましょう。一応これで撮影は出来ますが、絞りとシャッタースピードは重要ですので、後で詳しく説明します。巻き戻しカウンターはあまり当てにならないので、巻上げが重くなって巻けなくなったら、おしまいです。ただし、当たり外れもあるのですが、まだそれほど撮影していないのに途中で引っかかって巻けなくなってしまう事があります。その時はシャッターボタンを(チャージレバーを下げずに)一回押して、続きを巻いてみますと、大抵直ります。あまりひどい時は買った店に言った方が良いですが工作精度が悪いので、あまり神経質になっていては使えません。フィルムを使い切ったら、巻き戻しつまみを爪で引っ掛けて、引っ張り出し、シャッターボタンを押したまま、巻き戻します。クランクではないので、結構時間がかかります。最後にスプールから外れたらスコッと抵抗が無くなります。更に何回か巻いて、完全に巻き込んだら、裏ブタを空けて取り出します。絞りとシャッタースピードについて晴れた屋外でISO100のフィルムを使う時、絞りをF16にするとシャッタースピードは1/100です。これは、世界中のどんなカメラとフィルムにも共通する決まりです。先ほど、ISO感度を合わせたリングに赤い字で「16 11 8 5.6 4」と刻印があります。(以下、ISO100で説明します)これが絞り(F値)です。GOSTを125に合わせると大体11の辺りにもうひとつの赤いボッチがあります。今度はお天気マークの反対側を見ます。｢250 125 60 30 ...｣とあります。これは、シャッタースピードです。1/250、1/125、1/60、1/30...(秒)と言う意味です。相反則シャッタースピードが倍数系列になっているのはすぐ分かると思いますが、絞りも倍数系列になっています。F16はF11の半分の光の量です(絞り調整リングをまわして、中の絞りの変化を観察してください。)。光の量と時間の掛け算分だけフィルムに光が当るので、F16で1/100とF11で1/200とは光の量では同じです。絞りと露光時間(シャッタースピード)は反比例の関係になっていて、これを｢相反則｣と言います。フィルムの感度もISO100 200 400 800 と倍数系列になっています。先ほどの設定では、シャッタースピードは1/125でした。絞りがF11とF16の間で、少しずれています。このズレが正しいのは分かりますよね?(5)に続く

  2005.10.06

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  ももやんの画像発見

  2004年6月14日23時4分携帯のカメラにて撮影今は亡き愛猫、ももやん。「はっちゃん」って、写真集が何冊か出ているでしょう？ももやんも迷い猫でした。当たり前みたいに玄関の前で帰りを待っていた野良猫。玄関の引き戸を開けると、先にすっと中に入り込む。犬みたいに聞き分けが良かった。自分の意思で来て、飼われる事を決めたももやん。結婚して、所帯主になったから、飼おうと思えば猫も飼えるのかと思った。結婚するってこう言う事なのねと思った。死ぬ前の晩、横で寝ていて、何度か夜中に目を覚ますと、こちらを見ていた。あの目は、まっくん(昔飼っていた犬)が、死ぬ少し前獣医さんを見ていた時の目と似ていた。だから、今日明日で死んでしまうんだろうと、分かっていた。猫は大抵そうだろうけど、人差し指を鼻先に持っていくと、匂いを嗅がずにいられない。今、じゃれてる途中ですが、、、。ももやんの写真撮らなかったな。今は、初中後、写真撮っているけれど、ずっとカメラなんか、触らなかったから。すごく、残念です。

  2005.10.05

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• 再開

  久々に書きます。最近(と言っても、夏だけど)はPENTAXのSPと言う、昔の一眼レフを(リサイクルショップで３５００円にて)手に入れて、それで、遊んでいます。４本撮ったかな?だいぶ、慣れてきました。目が悪くなってきたのでMFはしんどいですが、1/1000のシャッターが切れて、その分絞りを開けられるので、子供のポートレート何んか背景をぼけさせられて良い感じです。この間、子供の運動会に持って行ったら、マニアな小父さんから声を掛けられました。｢珍しいものを持っておられますねー｣って。NikonのF3とかCanonのNewF-1とか持ってたらかっこいいんだけど、、、。今は水銀電池が手に入らないので、この手のカメラの露出計を使うには、高価なアダプタが必要と言うことになっているけれど、私はアルカリ電池とセロテープとアルミホイルで工夫しました。電圧が違うので、正確には動作しないと言うけれど、回路に多少のアローアンスがあるようで、正しい値を示しています。それでも最初は動かなくて焦ったけれど、底ブタを開けてみたら、接点が腐食しているだけでした。シャッター速度も全速快調。1964年生まれですから、今年で41歳。すごい機械です。何時まで動いてくれるのだろう？

  2005.10.04

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  iPodに新しいイヤホンを（1）ゼンハイザーMX550

  iPodに附属しているイヤホン良いですね。どう言う訳か、スポンジカバーがしょっちゅう外れてしまうのですが、デザイン的には良いですし、ユーザーならiPod聴いてるのが分かるでしょう。「あっあの人もiPodユーザーだ!」って、分かってもしょうがないか。はは。iPodとかデジタルオーディオの売り場っていつも結構、人が集ってるでしょ。僕たちiPodユーザーですもん。特にボク、Photo60Gですけど、何か?みたいな、、、。そう云うことは置いといて、iPodを買ってからその筋のサイトをあちこち見ていたらですね。この附属のイヤホンがしょぼい音だって言うんですね。iPodって言うのは音が良いですね。だから、まー、特にイヤホンの音質って気にならないです。それより、プロテクターとかポーチはどうしようかとか、外付けの小型スピーカー欲しいなとかクルマで聴くのにトランスミッターが欲しい等、色々考える事があります。(プロテクター、ポーチは必需品なので、先に買わなければしょうがないですけど･･･これ、次回書きます。前後しますけど)「音がしょぼい」と言われると、気になるのが人情で、じゃ何が良いのだと色々調べました。最終的に購入したのがドイツのゼンハイザーというメーカーのMX550です。どうしようもなくダサダサのパッケージに入ってまして、製品自体のデザインも今ひとつです。でも、音は良いという評判なので、試してみたら、これがあなた、すごいんです。何て云うのかな、今まで聞こえなかった音が聞こえるであります。123dBですから、今まで聞いていたボリュームで聴くと、もう大音量過ぎ。聴き慣れた音源で比べてみると良く分かります。低音がかなり良くって、打楽器の一音一音が聞こえます。中高音も像がすごくハッキリします。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、今まで聴いてきたイヤホンの音は何だったんだろうって感じです。耳から鱗は落ちないか、もしあったら絶対落ちてるな。売り場に行くと、色んなメーカー製のイヤホンが沢山並んでますね、パッケージの裏にはどれももっともらしいことが書いてあって、どれを選べばいいか分からない。結局は何となくデザインやパッケージで選ぶでしょ、高いものを選べば音も良いだろうと言う結論になります。これは正しい貧乏人の判断とは言えません(｢貧乏人｣と言うのは、私の事を言っているので、これを読んでる皆さんの事ではありません。念の為)。コピーや体裁に騙されて、数千円も出費するのは馬鹿げています。MX550は2000円前後で購入できます。但し、この商品は普通の家電量販店とかでは殆ど扱ってません。右のリンクで購入できます→ 1980円です。送料が500円かかるけれど、(通勤通学の途中で秋葉原や日本橋へ行ける人でなければ)買いに行く交通費よりも安いでしょう。コードの中間にスライド式のボリュームが付いていて、巻き取りケースが附属します(却って嵩張るので私は使いませんが、これを使えばとバッグの中で線が絡まったりしません。)。プラグがストレートなのがiPodには使いやすいです。 欠点は、ちょっと音漏れする事です。満員電車の中とかであんまり大きな音で聴いていると周囲の顰蹙を階層です。家族とか友人に確認してもらいましょう。で、それ何？って聴かれたら、ポケットからiPod附属のイヤホンを取り出します。｢先ずこっちから聴いてみて･･･」って。10人中10人は音の違いにビックリします。値段を聞いて又ビックリ。ふーんって言う人は、耳が悪いか、意地悪なのかあなたを嫌っているだけです。特に恋人(だとあなたの思っている人)にこれやって、汚そうにされて、結局耳に入れるのを拒否されたら、別れた方が良いと思う。

  2005.06.10

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  スメ8君(3)

  ストロボが無いと不便です。リサイクルショップへ行きました。低予算でと言うのもありますが、今市販されている物ではちょっとまずいんです。最近のカメラはホットシューと言って、シューと接点が一体化してるタイプですが、スメ8君の場合、シンクロコードが付いてるタイプじゃないと使えませんので、中古を探すしかないんです。ジャンクの中に見つけました。PHILLIPS製の手頃なストロボ。それも、本体は新品同様です。家に帰って、装着してみましたが、かなりきついです。PHILLIPS君、抜け止めのちょっとした突起があって、これがきついんだな。ヤスリでちょっと削ってやったら楽に抜き差しできるようになりました。発光テストはOKです。さて、ちゃんとシンクロしてくれるかな?接点のクリーニングは簡単ですが、カメラ内部に問題があるとちょっとやっかいです。結果はOKでした。ちゃんとシャッターに連動してくれました。めでたしめでたし。まだ現像してないですけど。こんなことで感激できるなんて、貧乏って楽しい。消費税込み1000円でした。ポーチも付いています。(4)へ続く

  2005.06.09

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  スメ8君(2)

  スメ8君にはアイレットがないので、速写ケースが無いと落としてしまったりする危険があるのですが、最近は簡易なポーチ入りのものが多いようです。速写ケースの表面の文字はキリル文字で"LOMO"と入っています。LOMOとは「レニングラード光学器械企業」の略だそうです。ロシアで最も古い光学機器メーカーです。SMENAというのはYOUNGみたいな意味で、このシリーズの8番目と言いたいのですが、先代が8で8Mはその改良版。MはモダンのMです。この後がSMENA35で、ついにレンズ周りもプラスチックになってしまって、完全な玩具の外見になってしまいます。まだ、現在も生産されているようです。LOMO LC-Aと言うのがあって、これはどうしようもない奴で、光量不足で周辺部分が真っ暗になったり、絞れないし目測なのでピンボケが多かったりするのですが、それが逆に味があるとか言って、人気がある。元々、オーストリア人だかが、生産終了になりかけていたのを再生産させて、オリジナルのロゴを入れて世界中に輸出したのが流行したようです。この4月に生産終了になってしまって、今はどこのお店にもなくて、オークション何かでは大抵3万円以上です。LC-Aで撮った写真は確かに「良い感じ」だったりする訳ですが、3万円は高いですし、皆が同じような写真を撮り始めたら、又、面白くなくなってしまいます。ロシアのカメラは外国製のコピーが多く、機械部分は故障が多いようですが、レンズだけは変に良い。LC-Aも日本メーカーのコピーですが、LC-Aはレンズも悪い。SMENAはオリジナルで、やっぱり機械部分の精度は今一だけど、機構が単純な分、結構大丈夫だったりします。それで、レンズだけは良い。そして、何度も繰り返すけど、安いです。

  2005.06.08

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• スメ8君(1)

  これがSMENA8Mであります。何ともちゃっちーカメラですが、玩具ではありません。殆どプラスチック製で、レンズのところだけアルミの削り出しです。旧ソ連のレニングラード、現在のサンクトペテルブルグで生産されていたカメラです。私の持っているのは1990年製のデッドストックです。およそ、今のカメラとはかけ離れたもので、露出計も距離計もありません。露出はお天気で、距離は目測で合わせます。何とも面倒くさいカメラです。アナログなところが面白いのですが、実はかなり写りが良くて、上手に撮れば(運が良ければ?)国産のコンパクトカメラと比べられないような綺麗な写真が取れたりするのです。造りは雑ですが、レンズがすごく良いみたいです。それにとんでもなく安い。大体6000円前後で買えます。

  2005.06.07

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• ウクレレです

  この間、勤め先の社長の息子の結婚祝いのお返しにカタログ送ってきたんです。それで、何にしようかと思って、ああ云うのってあんまり大したもの無いって言うか･･･。で、ウクレレをもらうことにしたんですね。やっぱり、ウクレレと言えば、つじあやのでしょ(そうかなー？)。（高木ブーかな）まっ、お気楽的イメージで教本とか見たりして、ポロんポロん遊んだりしている今日この頃です。Jake Shimabukuroはねー、良いですよねー。こう云うのイメージ的に、又、違いますけどね。で、巷的に話題のCDとか買おうとは思わないって云うか、初回版はもう売り切れだろうな。CD買ったり、ロードショー観に行ったりしません。貧乏だから。一番最近買ったCDと言えば、んー、何かな?あっ、これだけど、ここには書けないなこれは。はは。（写真と本文は何の関係もありません）

  2005.06.06

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• 携帯がiPodに

  これは全然自慢だけど、私、iPodPhoto60Gを持ってたりします。全然自慢ですけど。昨日TSUTAYAで借りたJake TamabukuroのCDがCCCDで1曲目がインポート出来ないのでむかつく。これ、EACもCDManipulatorも効かない奴です。と、何んじゃそれな話題は別にして。で、ITunesはMP4のエンコーダーであるわけです。奥さんの持ってるのが「W21SA」と言うａｕのWIN機なのでビットレートを112kにしてAACに変換します。出来たファイルの拡張子を.mp4から.3g2に変えて保存します。miniSDの中身、フォルダで、AUの下/DFの下/D_MAにMAV_何とか.3G2と言うのがあるはずなので(こいつらはあなたが作ったムービーファイルです)、最後の数字、例えばMAV_0011.3G2って言うのまであったとすると、MAV_0012.3G2とか名前付けて保存します。曲名とかは携帯の方のプレーヤーで編集します。ITunesは便利なソフトです。iPodユーザーでなくても無料でDLできます。

  2005.06.05

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• PhatPhotoゲット

  昨日、一部の巷的に話題のピンホールカメラ「ゼブラPP35」が付録に付いている「PhatPhoto」5-6月号。ゲットすますた。紙製の組立て式付録なんですけど、ハンズとかロフトで売ってる小さいカメラあるでしょ。ニコンとかのミニチュア版で本当に写る奴。あれを作ってる会社製らしいです。機能的に優れてるらしいです。何か、ピンホールが良いと言う話。4月20日発売になってるので、書店で探すのは難しいみたいです。ネットの書店にはどこもないようです。私の場合は、一昨日、ネットで見て昨日、目星をつけていた近所の書店でゲット。地方のちょっと大きな書店が狙い目か、、、。980円

  2005.05.24

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• 久しぶりに書いてしまう

  今日はトップページに商品など並べてみました。インターネットセキュリティーが邪魔して、上手くログインできなかった。めんどくさかった。とほほ。

  2005.05.22

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• 新年早々怒られてしまいました。

  新年早々、と言うか、１２月３１日付のメールでしたが、日記を更新しろと怒られてしまいました。我が家の恒例、紅白歌合戦が終わると同時に家を出まして、近くの神社にお参りに行きました。今年は３０人目くらいでした。初詣に行って、甘酒をもらって、焚き火にあたりながら飲みます。下の子は寝てしまいますので、上の子と嫁さんと母と四人で。昨日は、子どもが邪魔なので、二人を連れて近所のスーパーへ。頼まれたものを買って、ドーナツなど食べさせて。上の子はお年玉で買うおもちゃの下見です。下のは、まだ何も分かってません。今年は幼稚園なのに大丈夫なんだろうか？

  2002.12.31

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• 仕事しました

  只今、｢ゲームもタダです｣のページを作りやした｡手帳に色々書き込んでたものです｡とりあえず、１週間に１ページでも作っていくのだ｡あ～、なんて建設的で前向きなんだ、わし｡あ～、偉いぞ、わし！あ～っ、ポヨヨ～ン｡

  2002.12.22

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• 怒られてしまいました

  楽天広場から更新してないと怒られてしまいました。とほほ。昨日は忘年会第2段でしたが、1時半頃には家に帰っていました｡時間があったので、家で遊んでて、今日起きたのは結局3時半頃｡あ～、もう一日が終わってるって｡

  2002.12.21

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• 今日も不毛だ

  今日も不毛です。明日、出勤しなければいけなくなってしまった。例の酔っ払いね。最後ですが、あんまりうるさいので、ストレートでウィスキー飲まして、近くのホテルへ放り込んでしまいました。こっちも酔ってたからだけど、素面で考えるとあれはちょっと危険だったなぁー。それで、思い出したんですけど、私がこれまでに見た最悪の酔っ払いは１０年ほど前、中央線の西荻の駅のホームにいた人です。金曜日の１１時頃。３０歳にはなってない感じでね。ちょっとだけサラリーマン風。千鳥足の最終形態って云う感じで、何と！ゲロを吐きながら欽ちゃん走りしてた奴です。

  2002.12.13

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