子だくさんの日常＆手帳つれづれ話

ちょっとうーん(-_-;)と思った事があったので書きました。
う○こ事件の時にも書いたと思うけど（確認しろよ！）
夏の水泳教室は少年団に所属する子の親が当番でお手伝いをしています。

ちなみに今日は通路でアンモニア臭がしたので、水で流して掃除しました。
もう　プールにう○こが浮いていた事に比べれば何ともない私たち…。

あ、文字は似てるけど、それはうーんと思ったことではありません(笑)

先日Ｍちゃんのお母さんと私でお当番をしました。
前回の記録会で6000円のお人形をご褒美に買ったお母さんです。
私は初めての当番でしたが、Ｍちゃんのお母さんは前の練習でやっているのでしきりまくってくれました。
準備体操の時など「そこさっさと並べー」「喋ってないで～」「あんたっち、さっさと体操しなさいよ」と子供たちを怒鳴る怒鳴る怒鳴る。
上手く言えないけど「みんなをまとめてくれて頼りになるわ」と言う仕切り方でなく、見ていてちょっと引いてしまう感じの張り切った仕切り方なのです。
あまりいい感じはしなかったのですが、まぁ頑張ってやってくれるのは有難いから…と思うようにしました。
その後子供達や保護者、コーチがプールに行って私と2人きりになるとすっかりトーンダウン。
みんながいなくなったら出席簿にスタンプ打ったりノートに記録したりと色々やることあるんだけど、何にもしないで椅子に座っているだけ。
「さっきとの落差は何だ？」と思ったけど、こういう事務っぽいのは好きじゃないかな?人には得手不得手があるし……と思うようにしました。

で、今日は私とＵママが当番。そこへＫちゃんのお母さんが補助してくれました。
Ｍちゃんママは当番ではなく、他のお母さんとずーっとお喋りしてました。
当番じゃないから別にやらなくてもいいんだけど、元々の人数も少なく働いていて遅くに来る人もいるので自分が当番じゃなくても手伝っているのね。
で私たちがバタバタ集中してスタンプ打ちしている時に用件わーわー言って行っちゃうからＫちゃんのお母さんが「何であの人手伝わないの?」「こっちが集中している時に話しかけたらわかんなくなっちゃうじゃんねぇ！」と少々お怒り気味。
私とＵママは「まぁ当番じゃないしさ～」って感じではあるんだけど、Ｋちゃんのお母さんは会員でないのでお当番にすら当てられていない。
その人が手伝っているのに何で会員が?って言うのはごもっともでした。

そんな思いもありつつもお当番も終了間近。
お迎えを待っている間子供たちはそれぞれ遊んでいました。

そんな時遠くで男の子が「Mちゃんのおかあさーん。あそこであの子危ない事してるよ」とＭちゃんママに訴えていたのが見えました。
他の子が幅10センチ位の高いコンクリートの上を平均台みたいに歩いていたの。
足踏み外して擦っちゃうとプールに入った柔らかい皮膚だと皮がぺろってむけちゃうから歩いちゃダメって言う事になってた。
Ｍちゃんママはいつも一番大きな声で注意してたから、その男の子もＭちゃんママに訴えたのだろう。
その着眼力。いいぞ！
そしたらＭちゃんママはこう言った。

「おばちゃんの子じゃないから知らなーい」

(゜_゜>)え？

男の子は「え？でも…」とうろたえたけど、Ｍちゃんママはまた「おばちゃんの子じゃないから知らないよ」と言い切った。
慌てて私が注意しにいこうとしたら、もうコンクリに乗っている子はいなかった。
怪我もなくて良かったけど…
思い返せば自分の子にしか注意してなかったか…。
普段全然言わない人ならともかく、いつも大声で怒鳴っている人がよその子なら注意しないの?
よその子なら怪我してもいいの？
何だか複雑な気分です…。

訴えてきたあの男の子はもっと複雑な気持ちだっただろうなぁ…。