子だくさんの日常＆手帳つれづれ話

今週の土曜日は保育園の大掃除です。
主として窓拭き。時間が余れば椅子を拭いたりします。

お掃除に来てくださる方には各クラスに置いてある紙に名前を書いてもらうのですが、それを見るとがっかりしてしまいます。
年長さんクラスは最後の御奉公という意識があるのか、７.8名程出てもらえるのですが（クラス２２名なので本当は全員出て欲しいところだけど(ーー;)）ひとりもいないクラスもあります。

子供たちがお世話になったお部屋を綺麗にしてあげようって気にならないのかな～？

今回の年度末とは別に、初夏に草取りがあるのですが、これもなかなか人が集まらないです。
その時園庭の土ならしもやるのですが、これって送迎時に入ってくる保護者の車が園邸の土をぼこぼこにしちゃうから。
そのせいで全面土だった園庭は半分舗装されることに。。。
舗装されたお陰で土慣らしはなくなったけど、送迎車が多すぎてそれでは入りきれず土部分の園庭にも車が入るようになってしまいました。
そして土はまたぼこぼこに。。。

舗装部分に車がいっぱいだからやむを得ず土部分へ行くのなら仕方ないのです。
でも段々舗装部分に駐車スペースが空いていても、近いからといって土部分に駐車する車も出てきました。
狭い園庭、その横着がどれだけ園内に入るのに時間の節約ができるかといえば　ほんの数秒です。

この横着な人の為に子供たちが足をとられて転び、先生達が大変な労力で土慣らしをしなくてはならないのです。

役員でなくともお掃除に参加してくれる人は、土ならしがどんなに大変か分かっています。
だからそういう人はやりません。
平気でやる人は　お掃除にも参加しない、保護者会からのお便りも見ない、総会にも参加しない。
こちらも策を練っているのですが、全く改善されません。
直接言うのもトラブルの元になるので、モラルに訴えたいというのが園側の考え。なのであまり強い行動はできません

また、お迎えの車が駐車場が空くのを待っているのに自分の車を停めたまま他のお母さんとお喋りしてにする人、線をはみ出して２台分のスペースを使って駐車している人、と　色々。

親のほうが　自分さえよければ、自分さえ楽できれば　なんて考えでいいの？
なんて思う今日この頃であります。(ーー;)