子だくさんの日常＆手帳つれづれ話

この前の日記の続き。

昨日の小学校の参観の時、３月で部活を辞めたＡ君のお母さんが声かけてくれたの。
最初は部活の話でなくて別件だったんだけど、話は部活の方へ。

そうしたら色々知らない話が出てきました

ちょっと登場人物を整理。

・Ａ君（バレー部で一番上手い子　３月で退部。ユタと小学校から仲良し）
・Ｂ君（バレー部では中の下。Ａ君が辞めた後に練習をさせてもらえない事に不満を持って退部。ユタも仲がいい）
・Ｎ君（Ａ君と転校したＣ君がいない今、３番目に上手い子に昇格。口が達者というか文句ったれ）

ちなみにこの３人とユタは１年の時同じクラスでした。

Ａ君が辞めたのは１つ上の先輩（部長）からの執拗な虐めがあった訳ですが、当時１年の中で唯一レギュラーだったＡ君はコートの中でもネチネチ苛められてたのね。もう毎日。

で、ある日Ａ君が打ったサーブが入らず試合に負けてしまったのかセットを落としたって時があって、部長が「Ａがサーブミスったから負けたじゃねーかよ
」と嫌味を何度も言ったそうです。
皆に聞こえるように言う時もあれば、Ａ君だけに聞こえるようにこそこそ言ったり。

Ａ君はその後の試合、コートの中でボロボロ泣いてしまって涙が止まらなくなったそうで。
（中１の男の子がコートの中でずっと泣いているなんて余程の事だよねぇ）

でもコートの中の先輩達は全員無視。
ちょっと前まで苛めてくるのは部長だけだったのに、他の優しい先輩達も無視してくるようになってＡ君も本当に辛くなってしまったそうです。

長くなったので続く～