歯医者通い

2012.03.02

カテゴリ：病気

去年の10月くらいから、ずっと歯医者に通ってます。
手の荒れ＝金属アレルギーと分かって、金属の詰め物を全部外して、
1本10万超のセラミックに変える、そのまだ途中です。

先週やっと、全部の金属を外し終えたところ。
その部分はまだ全部仮歯だから、気持ちの悪いこと。
歯の間に何か挟まってるような感じがずっとするし、
下手にフロスとか歯間ブラシとかも使えないし。

ほんと早く終わって欲しい！
けど、セラミック代を稼がなければ…。

数年前にゴールドに入れ替えたのに、それも1本5万とかしたのに、
それも全部外してセラミックって（涙）。
どんだけ金のかかる歯なの。

しっかしまぁ、どうして歯医者ってあんなにイヤなモンなのかね。
麻酔してるから痛みも何も感じないのに、頭蓋骨に直接響く音と振動といい、
唾液を吸い込むヤツといい、型を取るガムみたいなののオエっとなることといい。

もっと歯医者部門の医学も、発展させてください。
そりゃ昔に比べれば、格段に快適になってるんだろうけど。

でもあの姿勢って、ほんとツライよね、アゴが。
口開けなきゃ治療できないのは当然なんだけどさぁ。
アゴそれ以上開きませんて、みたいなね。

歯医者って隣の患者さんの話とか、丸聞こえじゃない？
うちは土地柄かお年寄りの患者さんが多くて、声も大きくて（笑）。
先生がインプラント専門というのも、あるだろうけど。

先日は70代のおばあちゃんが、入れ歯にするかインプラントにするか、
と相談してて、「もうこの年でインプラントしてもねぇ」と言ってたけど、
先生いわく、「食事は今日も明日も毎日3度しなきゃいけないことだし、
それがあと何年続くかは分かりませんよ」とおっしゃってて。

そうだよな、と。
食事が摂れないって、生命の維持に直結だものね。
じゃなくても、口の中になんかちょっと違和感あるだけで、
すごく気になって仕方ないのに。

先日の96歳のおばあちゃんは、自分の歯がもう1本しかなくて、
そこに引っ掛けるタイプの入れ歯らしいんだけど、上手く噛めないって。

インプラントはできますか？っておばあちゃん聞いてたけど、
さすがに96歳でインプラントはムリだから、他の方法を考えましょう、
なんてことを先生はおっしゃってました。

歯は、ほんと大事だねぇ。
噛むって、ほんと大事だねぇ。
食事って、栄養摂取というだけじゃなくって、楽しみとしても大事だもんね。
お年寄りなんて、特に。

私はちゃんと磨いてるんだけど、シェーグレン症候群だからか、
歯が弱いのか、虫歯ができやすい体質らしい。
だから山ほど金属被せてて、だから金属アレルギーになっちゃったんだろうけど。

そういうおばあちゃんたちの話を聞いてると、ほんと歯は大事にしなきゃ、
ってつくづく思う。

食べるって、死ぬまで続く行為だもの。
自分の意思でどうにかできることじゃないし。
代わりの部分でどうこうできるものでもないし。

とか言いながら、甘いミルクティーをごくごく飲んでます。
歯磨けよ！（笑）

口が小さくて奥まで届かないので、子供用歯ブラシ使ってます。
1本1本磨けていい感じ。
ミッキーの絵がついてるからじゃないよ！（爆）